特許
J-GLOBAL ID：200903053056840275

流体の流れ計測装置

発明者：
竹村 晃一

竹村 晃一 について

, 
中林 裕治

中林 裕治 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-110090
公開番号（公開出願番号）：特開2004-317232
出願日： 2003年04月15日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：
【課題】本発明は消費電力の増大を招くことなく、短時間で効率的に微小漏れの検出を可能とすることを目的とするものである。【解決手段】制御手段11が、計測周期設定手段16の設定値を切替えることにより、流速検出手段9の動作を、流体使用量の計測を目的とした動作周期の長い使用量計測手順と、微少漏洩の判定を目的とした動作周期の長い漏洩確認手順のふたつの異なる手順の間で切替えている。漏洩判定手段17は漏洩確認手順で求めた流量値により、漏洩とゼロ点の判別を行なっているが、漏洩判定を少なくとも定められた時間以上経過する毎に実行する構成としているため、過度に消費電力を増大させることなく効率的に短時間で洩れ判定を行なうことができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
流体の流速及び/または流量を計測する流れ演算手段と、流体の漏洩を判定する漏洩判定手段とを備え、前記流れ演算手段は第1周期と前記第1周期より長い第2周期ごとにそれぞれ複数回流速及び/または流量を計測するものであり、前記流れ演算手段は前記第1周期ごとの流速及び/または流量計測における計測周期より短い計測周期で前記第2周期ごとに流速及び/または流量を計測し、前記漏洩判定手段が前記第2周期ごとに流体が漏洩しているかどうかを判定する流体の流れ計測装置。
IPC (3件)：
G01F1/00 ,  G01F1/66 ,  G01F3/22
FI (3件)：
G01F1/00 T ,  G01F1/66 101 ,  G01F3/22 B
Fターム (9件)：
2F030CA03 ,  2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE04 ,  2F030CE07 ,  2F035DA16 ,  2F035DA19 ,  2F035DA23
引用特許：
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM