特許
J-GLOBAL ID:200903053072978970
記憶制御方法及びそれを用いた圧縮機能付きディスクシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053910
公開番号(公開出願番号):特開平7-261938
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】論理ブロックを複数個並べた一連のデータを、ディスク記憶媒体上のサイズ固定の複数の物理データブロックに格納するとき、納効率が良く、一つの論理データブロックを読むのに最低限のシークや回転待ちで済む記憶制御方法を提供する。【構成】複数の論理ブロック210からなる論理ブロックグループ220と、複数の物理ブロック230からなる物理ブロックグループとを1対1に対応付ける。一つの論理ブロックの圧縮データをディスクに格納する際、その圧縮データの容量に応じて、1個ないし複数個の物理ブロックを確保して、この物理ブロックに格納する。この物理ブロックは、可能であれば、当該論理ブロックの属する論理ブロックグループに対応付けられた物理ブロックグループの中から選ぶ。でなければ、隣接する物理ブロックグループを含めてこれらの物理ブロックグループの中から選ぶ。
請求項(抜粋):
上位装置から見える論理アドレスにより管理される論理ブロックのデータを圧縮し、該圧縮されたデータを、物理アドレスにより管理される物理ブロックのデータとしてディスク記憶装置に格納する記憶制御方法であって、前記物理ブロックの容量を前記論理ブロックの容量より小さく設定し、連続する複数個の論理ブロックで論理ブロックグループを形成し、連続する複数個の物理ブロックで物理ブロックグループを形成し、該物理ブロックグループと前記論理ブロックグループとを1対1に対応付け、一つの論理ブロックを、その圧縮データの容量に応じて、当該論理ブロックの属する論理ブロックグループに対応付けられた物理ブロックグループ内の1個または複数個の物理ブロックに割り当て、該1個または複数個の物理ブロックに前記圧縮データを格納することを特徴とする記憶制御方法。
引用特許:
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