特許
J-GLOBAL ID:200903053081381927

直交周波数分割多重変調方式の伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192323
公開番号(公開出願番号):特開2002-009733
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 伝送状況に応じ、高速度での移動体無線伝送に適した伝送装置と遠方への伝送に適した伝送装置とに容易に使い分けることができる使い勝手の良好な伝送装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数本のキャリアを用いて情報符号を伝送する直交周波数分割多重変調方式の伝送装置であって、上記複数本のキャリアには、受信信号の復調の際の基準信号ベクトルを再生するのに用いられるパイロット信号が時間方向に所定シンボル間隔で、キャリア方向に所定キャリア間隔で挿入されている伝送装置において、受信信号から抽出したパイロット信号を内挿演算して基準信号ベクトルを再生する回路部に、少なくとも上記パイロット信号を時間方向に内挿演算して基準信号ベクトルを再生する時間方向内挿回路を有すると共に、該時間方向内挿回路の帯域制限特性を伝送状況に応じ切り換える手段を有する構成としたものである。
請求項(抜粋):
位相が互いに直交する複数本の搬送波(以下キャリアと称す)を用いて情報符号を伝送する直交周波数分割多重変調方式の伝送装置であって、上記複数本のキャリアには、受信信号の復調の際の基準信号ベクトルを再生するのに用いられるパイロット信号が時間方向に所定シンボル間隔で、キャリア方向に所定キャリア間隔で挿入されている伝送装置において、受信信号から抽出したパイロット信号を内挿演算して基準信号ベクトルを再生する回路部に、少なくとも上記パイロット信号を時間方向に内挿演算して基準信号ベクトルを再生する時間方向内挿回路を有すると共に、該時間方向内挿回路の帯域制限特性を伝送状況に応じ切り換える手段を有することを特徴とする伝送装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/00 ,  H04N 5/40
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F ,  H04N 5/40
Fターム (23件):
5C025AA03 ,  5C025DA01 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K047AA01 ,  5K047AA11 ,  5K047BB01 ,  5K047BB05 ,  5K047CC01 ,  5K047DD01 ,  5K047DD02 ,  5K047GG13 ,  5K047HH11 ,  5K047HH42 ,  5K047JJ06 ,  5K047LL06 ,  5K047MM03 ,  5K047MM13 ,  5K047MM24 ,  5K047MM36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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