特許
J-GLOBAL ID:200903053085529058
X線CT装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306685
公開番号(公開出願番号):特開2000-126170
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 本CT撮影の開始タイミングを常に的確に決定できるようにする。【解決手段】この発明のX線CT装置は、本CT撮影の開始タイミングを決定するモニタリング用プリCT撮影の撮影形態を、図2(a)の連続撮影単独形態と、図2(b)の間欠撮影単独形態と、図2(c)の間欠・連続撮影併用形態の中から撮影目的に合致した適当なものを選択して設定するとともに、必要に応じてプリCT撮影の開始指示時点からプリCT撮影の実行開始時点までのディレイ時間を設定できる構成を備えているので、プリCT撮影において関心領域の造影剤の染まり具合を何時も正確に判定でき、またプリCT撮影の実行開始や間欠撮影と連続撮影の切替えが何時も適切なタイミングで行われる結果、本CT撮影の開始タイミングを常に的確に決定することができる。
請求項(抜粋):
本CT撮影の開始タイミングを決定するためのモニタリング用のプリCT撮影(前置CT撮影)を本CT撮影に先立ち低い線量で実行できるよう構成されたX線CT装置において、プリCT撮影における撮影形態を連続撮影のみを行う連続撮影単独形態と、間欠撮影のみを行う間欠撮影単独形態と、間欠撮影および連続撮影が組み合わされた間欠・連続撮影併用形態との中から選択して設定するプリCT撮影形態設定手段を備えていることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 330
, A61B 6/03 333
FI (2件):
A61B 6/03 330 A
, A61B 6/03 333
Fターム (4件):
4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093CA16
, 4C093FD09
引用特許:
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