特許
J-GLOBAL ID:200903053183228899

無線通信システムおよび無線通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101532
公開番号(公開出願番号):特開2006-287357
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】周波数利用効率の向上を計る。【解決手段】第1無線通信端末は、第1周波数帯域に隣接する高および低周波帯域について干渉量を測定する手段と、各干渉量に応じて隣接する高もしくは低周波帯域に第1周波数帯域を移動させることを決定する手段と、第1無線通信装置が移動情報を認識した旨の通知を第1無線通信装置から取得する手段と、第1周波数帯域を移動させる手段と、を具備し、第2無線通信端末は、第2周波数帯域に隣接する高および低周波帯域について干渉量を測定する手段と、各干渉量に応じて隣接する高および低周波帯域の少なくともいずれかに第2周波数帯域の帯域幅を拡張することを決定する手段と、第2無線通信装置が拡張情報を認識した旨の通知を第2無線通信装置から取得する手段と、拡張情報に基づいて第2周波数帯域を拡張する手段と、を具備する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
或る周波数帯域内の一部の第1の周波数帯域を使用して第1の無線通信装置との間で通信を行う第1の無線通信端末と、第1の周波数帯域とは異なる、前記或る周波数帯域内の一部の第2の周波数帯域を使用して第1の無線通信装置とは異なる第2の無線通信装置との間で通信を行う第2の無線通信端末とを備えている無線通信システムにおいて、 前記第1の無線通信端末は、 前記第1の周波数帯域に隣接する高周波帯域と低周波帯域とについてそれぞれ干渉量を測定する隣接帯域測定手段と、 各前記干渉量に応じて、隣接する高周波帯域もしくは低周波帯域に、前記第1の周波数帯域を移動させることを決定する移動決定手段と、 前記移動決定手段で決定された移動に関する移動情報を前記第1の無線通信装置に通知する移動情報通知手段と、 前記第1の無線通信装置が前記移動情報を認識した旨の通知を前記第1の無線通信装置から取得する移動通知取得手段と、 前記移動情報に基づいて前記第1の周波数帯域を移動させる移動手段と、を具備し、 前記第2の無線通信端末は、 前記第2の周波数帯域に隣接する高周波帯域と低周波帯域とについてそれぞれ干渉量を測定する隣接帯域測定手段と、 各前記干渉量に応じて、隣接する高周波帯域および低周波帯域の少なくともいずれか一方に、前記第2の周波数帯域の帯域幅を拡張することを決定する拡張決定手段と、 前記拡張決定手段で決定された拡張に関する拡張情報を前記第2の無線通信装置に通知する拡張情報通知手段と、 前記第2の無線通信装置が前記拡張情報を認識した旨の通知を前記第2の無線通信装置から取得する拡張通知取得手段と、 前記拡張情報に基づいて前記第2の周波数帯域を拡張する拡張手段と、を具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04J 1/00
FI (2件):
H04B7/26 105D ,  H04J1/00
Fターム (25件):
5K022AA10 ,  5K022AA12 ,  5K022AA22 ,  5K067AA11 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC08 ,  5K067DD24 ,  5K067DD34 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE63 ,  5K067EE65 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ38 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • UWB復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-148686   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-083134   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (5件)
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