特許
J-GLOBAL ID:200903005670526256

スペクトラム拡散無線通信システムおよび制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014288
公開番号(公開出願番号):特開2004-228927
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】無線通信システム間の信号干渉を回避して、限られた周波数帯域に新たな占有帯域を効率的に割り当てる無線通信システムの提供。【解決手段】他の無線システムが使用中の周波数を探索して、空き周波数帯域の中から、新たな占有帯域に適合した周波数帯域を検出し、検出された空き周波数帯域内で占有帯域中心周波数を決定し、占有帯域に適合した空き周波数帯域がなかった時は、設定すべき占有帯域の帯域幅が変更可能であれば、帯域幅を狭めた占有帯域を設定対象として、空き周波数帯域の検出と中心周波数決定を繰り返す無線通信システム。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
複数の基準周波数に分割された所定の周波数領域で、周囲に位置する他の無線システムが使用中の基準周波数を探索して、空き状態の基準周波数を特定するための第1手段と、 空き状態にある互いに隣接した基準周波数群で形成される空き周波数帯域の中から、新たに設定すべき占有帯域に適合した空き周波数帯域を検出し、検出された空き周波数帯域内の基準周波数の中から上記占有帯域の中心周波数を決定するための第2手段と、 上記占有帯域に適合した空き周波数帯域が存在しなかった時、上記占有帯域の帯域幅が変更可能であれば、帯域幅を狭めた占有帯域を設定対象として、上記第2手段に空き周波数帯域の検出と占有帯域中心周波数の決定を行わせるための第3手段とを備えたことを特徴とするスペクトラム拡散無線通信システム。
IPC (2件):
H04J13/00 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04J13/00 A ,  H04B7/26 C
Fターム (11件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32 ,  5K022EE35 ,  5K067AA03 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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