特許
J-GLOBAL ID:200903053192738166

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189315
公開番号(公開出願番号):特開2004-024746
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】立体表現を可能とする画像表示装置を弾球遊技機に搭載することで、図柄の変動表示に立体表現を導入する。【解決手段】第1画像表示面22を有する第1画像表示装置21と、前記第1画像表示面22に表示される画像を制御する第1画像制御手段40と、第2画像表示面25を有する第2画像表示装置24と、前記第2画像表示面25に表示される画像を制御する第2画像制御手段50とを有する画像表示装置10を備えるとともに、図柄表示領域64に表示される図柄として、前記第1画像表示面22に表示される画像及び前記第2画像表示面25に表示される画像の一方又は双方を表示させるように前記第1画像制御手段40及び前記第2画像制御手段50をそれぞれ制御する図柄表示制御手段37を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技者に有利となる特別遊技の発生に係る複数桁の図柄を変動表示可能な図柄表示領域を有する画像表示装置を備えるとともに、 前記図柄表示領域に表示された複数桁の図柄が予め定められた図柄の組合せとなったことを条件に前記特別遊技が実行される弾球遊技機において、 前記画像表示装置は、 (a)第1画像表示面を有する第1画像表示装置と、 (b)前記第1画像表示面に表示される画像を制御する第1画像制御手段と、 (c)第2画像表示面を有する第2画像表示装置と、 (d)前記第2画像表示面に表示される画像を制御する第2画像制御手段と、 (e)凹面鏡と、 (f)透過面と反射面とを有するとともに、前記第1画像表示面及び前記第2画像表示面の側に該透過面を、前記凹面鏡の反射面側に該反射面をそれぞれ位置させるように設置されるハーフミラーとを有し、 (g)前記第1画像制御手段により表示制御される画像は、前記ハーフミラーの透過面を透過して遊技者に視認可能となり、 (h)前記第2画像制御手段により表示制御される画像は、前記ハーフミラーの透過面を透過してから前記凹面鏡で反射され、さらに該ハーフミラーの反射面で反射されて遊技者に視認可能とし、 (i)前記第2画像制御手段により表示制御される画像が、前記第1画像表示面より遊技者寄りに結像するように前記凹面鏡及び前記ハーフミラーが設置され、 (j)前記第1画像制御手段により表示制御される画像と、前記第2画像制御手段により表示制御される画像とは、同時に表示可能であるとともに、 (k)前記第1画像制御手段により表示制御される画像と、前記第2画像制御手段により表示制御される画像とが同時に表示される場合には、これらの画像は、遊技者から見て奥行き方向に重複して視認可能に表示されるように形成されるとともに、 前記図柄表示領域に表示される前記図柄として、前記第1画像表示面に表示される画像及び前記第2画像表示面に表示される画像の一方又は双方を表示させるように前記第1画像制御手段及び前記第2画像制御手段をそれぞれ制御する図柄表示制御手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (18件)
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