特許
J-GLOBAL ID:200903053234942303

空中地下構造探査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102900
公開番号(公開出願番号):特開2003-294853
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 空中からの物理探査によって広域測定対象エリアの均質且つ精密な計測を行い膨大な量のデータを取得し、3次元的な地下構造を客観的に且つ定量的に解析し3次元ビジュアル化する。【解決手段】 航空機で電磁探査用バードを調査対象エリアをカバーするように曳航し、上空の無数の位置で異なる複数種類の周波数の1次磁場を発生させ、それによる地下の電磁誘導作用を利用して調査対象エリアの2次磁場情報を収集する。調査対象エリアの地形図を処理した地理情報に、取得した2次磁場情報を合わせて地下の3次元的な電気的特性分布に基づく3次元地質構造モデルを構築する。それに基づきコンピュータ上で稼働する3次元可視化手段により、地上及び地中を含む任意の位置から任意の方向に見える2次元もしくは3次元のイメージを、観察位置あるいは観察方向を変化させて連続的に画面上に表示可能とする。
請求項(抜粋):
調査対象エリアをカバーするように電磁探査機器を航空機で曳航することにより、該調査対象エリアの上空の無数の位置で異なる複数種類の周波数の1次磁場を人工的に発生させ、それにより引き起こされる地下の電磁誘導作用を利用して調査対象エリアの2次磁場情報を収集し、調査対象エリアの地形図を処理した地理情報に取得した2次磁場情報を合わせることで地下の3次元的な電気的特性分布に基づく3次元地質構造モデルを構築し、コンピュータ上で稼働する3次元可視化手段により、地上及び地中を含む任意の位置から任意の方向に見る前記3次元地質構造モデルの2次元もしくは3次元のイメージを、観察位置あるいは観察方向を自由に変化させて連続的に画面上に表示可能としたことを特徴とする空中地下構造探査方法。
IPC (5件):
G01V 3/16 ,  G01S 13/88 ,  G01V 3/00 ,  G01V 3/10 ,  G01V 5/00
FI (5件):
G01V 3/16 ,  G01S 13/88 G ,  G01V 3/10 C ,  G01V 5/00 C ,  G01V 3/00 C
Fターム (12件):
5J070AB06 ,  5J070AC01 ,  5J070AD01 ,  5J070AE11 ,  5J070AF06 ,  5J070AH33 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070AK29 ,  5J070AK39 ,  5J070BE01 ,  5J070BG11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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