特許
J-GLOBAL ID:200903053240961166

遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369854
公開番号(公開出願番号):特開2001-182854
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 緩みにくく、変形しにくく、かつ充分な締め代を有し、軸孔に変形のおよびにくい軸受固定方法を提供する。【解決手段】 隔壁47を2段の底を有するなべ状に成形し、合成樹脂製の第1の軸受48を隔壁47の小径のなべ側面に嵌挿し、概ねふた状の合成樹脂製の第2の軸受49を隔壁47の大径のなべ側面の開放端側に嵌挿して構成している。これによって、第1の軸受48の挿入締まり嵌め部の径が細いため、締め応力が緩和しにくく、比較的強い締め代を設定しても波打ちにくいため、隔壁との同軸がくるいにくく、軸方向の締め長さを充分に確保できる。また組立時に隔壁を変形させたり、締まり嵌め部を摩耗しにくいため、緩みにくく、かつ変形しにくく充分な嵌合を実現でき、信頼性の高い遮断弁を実現できる。
請求項(抜粋):
励磁コイルを有するステータと、前記ステータの内側に同軸に配設され貫通穴のないなべ状に成形された隔壁と、前記隔壁の小径のなべ側面に嵌挿された中心孔を有する合成樹脂製の第1の軸受と、前記隔壁の大径のなべ側面の開放端側に嵌挿された中心孔を有するふた状の合成樹脂製の第2の軸受と、前記隔壁の内側に前記ステータに対向して配設されたロータと、前記第1、第2の軸受に回転可能に緩挿された前記ロータの回転軸と、前記第2の軸受から外側に突出し前記回転軸に配設された弁機構とで構成された遮断弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 17/36
FI (2件):
F16K 31/04 Z ,  F16K 17/36 K
Fターム (19件):
3H061AA05 ,  3H061BB10 ,  3H061CC13 ,  3H061CC14 ,  3H061DD03 ,  3H061EA23 ,  3H061EC05 ,  3H061EC23 ,  3H061ED04 ,  3H061GG05 ,  3H061GG15 ,  3H062AA07 ,  3H062AA12 ,  3H062CC04 ,  3H062DD09 ,  3H062EE08 ,  3H062FF38 ,  3H062FF40 ,  3H062HH02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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