特許
J-GLOBAL ID:200903053245975262
レゾルバ信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222063
公開番号(公開出願番号):特開2000-055695
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 レゾルバ出力のサンプリングを精度向上させ、またサーボ制御ループの応答性を確保する。【解決手段】 レゾルバの参照信号をCPU202のクロックに基づいて生成する。一方、CPU202は、そのクロックに同期してレゾルバ出力のサンプリングやサーボ制御ループの起動信号を生成する。これにより、参照信号とサンプリングとの同期が確保され、サンプリングが参照信号の一定の位相においてサンプリングが行われるので、精度が向上する。また、サンプリングとサーボ制御ループとの同期により、サンプリングがサーボ制御ループに割り込みを掛けないようにすることができるので、サーボ制御ループの応答性が確保される。
請求項(抜粋):
レゾルバに参照信号を供給し、前記参照信号が回転機の回転角に応じて振幅変調されたレゾルバ出力信号を処理するレゾルバ信号処理装置において、クロックに基づいて所定周期を有する前記参照信号を生成する参照信号生成手段と、前記参照信号の周期に基づく周期を有するサンプリング起動信号を前記クロックに同期して生成するサンプリング起動信号生成手段と、前記サンプリング起動信号に応じて前記レゾルバの出力信号をサンプリングし、前記出力信号から前記回転角に応じた正弦変調信号と余弦変調信号とを検波する検波手段と、前記正弦変調信号と前記余弦変調信号とに基づいて前記回転角を求める回転角決定手段と、を有することを特徴とするレゾルバ信号処理装置。
IPC (4件):
G01D 5/245 101
, G01B 7/00
, G01B 7/30 101
, G01D 5/12
FI (4件):
G01D 5/245 101 G
, G01B 7/00 G
, G01B 7/30 101 A
, G01D 5/12 K
Fターム (7件):
2F063AA35
, 2F063CA09
, 2F063GA22
, 2F077AA25
, 2F077JJ01
, 2F077TT31
, 2F077TT38
引用特許: