特許
J-GLOBAL ID:200903053246422291

光伝送網の端局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175764
公開番号(公開出願番号):特開平8-046571
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、光伝送網の端局装置、とくに、入力信号断(LOS)を検出する検出装置に関し、LOSによる回線解除の検出、復旧動作を円滑に行うことを目的とする。【構成】 光入力信号を電気入力信号に変換する変換回路と、電気入力信号を受けてフレーム同期信号を生成するフレーム同期回路と、光入力信号と電気入力信号に基づき光伝送網の異常を検出して警報信号を出力する異常検出装置を備えた光伝送網の端局装置において、異常検出装置は、光入力信号の光強度が所定値よりも低下すると第1信号を出力する光信号判別手段と、電気入力信号が所定時間以上連続して零になると第2信号を出力する電気信号判別手段と、第1信号と第2信号の少くとも一方が出力された時に第3信号を出力する演算手段と、第3信号をうけて警報信号を出力しフレーム同期回路においてフレーム同期が確立されたときに警報信号の出力を停止する信号保持手段を備える。
請求項(抜粋):
光伝送網から受けた光入力信号を電気入力信号に変換する変換回路と、電気入力信号を受けてフレーム同期信号を生成するフレーム同期回路と、光入力信号と電気入力信号に基づき光伝送網の異常を検出して警報信号を出力する異常検出装置を備えた光伝送網の端局装置において、異常検出装置は、光入力信号の光強度が所定値よりも低下すると第1信号を出力する光信号判別手段と、電気入力信号が所定時間以上連続して零になると第2信号を出力する電気信号判別手段と、第1信号と第2信号の少くとも一方が出力された時に第3信号を出力する演算手段と、第3信号をうけて警報信号を出力しフレーム同期回路においてフレーム同期が確立されたときに警報信号の出力を停止する信号保持手段からなることを特徴とする光伝送網の端局装置。
IPC (3件):
H04B 10/08 ,  H04M 3/22 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04Q 11/04 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • フレーム同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015502   出願人:日本電気株式会社, 宮城日本電気株式会社
  • 特開平2-206261
  • 光トランシーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068495   出願人:三菱電線工業株式会社
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