特許
J-GLOBAL ID:200903053275249019
付加重合用触媒成分として有用な化合物、付加重合用触媒成分、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080005
公開番号(公開出願番号):特開2001-261729
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 第13族化合物以外の化合物、該化合物よりなる付加重合用触媒成分、該化合物を用いてなる高重合活性を示す付加重合用触媒、ならびに該付加重合用触媒を用いる効率的なオレフィン重合体の製造方法を提供すること。【解決手段】 下記(a)、(b)および(c)を接触させてなる化合物、該化合物よりなる付加重合用触媒成分、該化合物を用いてなる付加重合用触媒、該付加重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法。(a):下記一般式[1]で表される化合物MLm [1](b):下記一般式[2]で表される化合物R1t-1TH [2](c):下記一般式[3]で表される化合物R2(JHj-1)n [3](mはMの原子価を表し、Lは水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表し、R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、R2 はn価の有機基を表す。TおよびJは第15族または第16族の原子を表し、tはTの原子価を表し、jはJの原子価を表す。)
請求項(抜粋):
下記(a)、(b)および(c)を接触させて得られる化合物。(a):下記一般式[1]で表される化合物MLm [1](b):下記一般式[2]で表される化合物R1t-1TH [2](c):下記一般式[3]で表される化合物R2(JHj-1)n [3](上記一般式[1]〜[3]においてそれぞれ、Mは周期律表第3〜12族またはランタノイド系列の原子を表し、mはMの原子価を表し、Lは水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表し、Lが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていても良い。R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、R2 はn価の有機基を表す。TおよびJはそれぞれ独立に周期律表の第15族または第16族の原子を表し、tはTの原子価を表し、jはJの原子価を表す。nは2〜10の整数である。)
IPC (3件):
C08F 4/602
, C07F 3/06
, C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/602
, C07F 3/06
, C08F 10/00
Fターム (66件):
4H048AA01
, 4H048AB40
, 4H048VA11
, 4H048VA20
, 4H048VA66
, 4H048VB10
, 4J028AA02A
, 4J028AB00A
, 4J028AB01A
, 4J028AB02A
, 4J028AC01A
, 4J028AC04A
, 4J028AC10A
, 4J028AC14A
, 4J028AC24A
, 4J028AC28A
, 4J028AC29A
, 4J028AC31A
, 4J028AC39A
, 4J028AC41A
, 4J028AC42A
, 4J028AC44A
, 4J028AC45A
, 4J028AC46A
, 4J028AC47A
, 4J028AC48A
, 4J028AC49A
, 4J028AC50A
, 4J028BA00A
, 4J028BA00B
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BB00B
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC09B
, 4J028BC16B
, 4J028BC17B
, 4J028BC20B
, 4J028BC24B
, 4J028BC40B
, 4J028CB23A
, 4J028CB24A
, 4J028CB25A
, 4J028CB44A
, 4J028CB63A
, 4J028CB81A
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EB18
, 4J028EB21
, 4J028EB22
, 4J028EB25
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028FA04
, 4J028FA07
, 4J028GB01
引用特許:
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