特許
J-GLOBAL ID:200903053291042106

リニアソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103579
公開番号(公開出願番号):特開2005-291244
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】コイルボビンに積層されたコイル間の隙間を減少させることにより、余分な空間を排除してソレノイド部の小型化を達成すると共に、可動コアに対する吸引力をより一層向上させつつ、小型化することにある。【解決手段】コイルボビン30に巻回されたコイル32が断面正方形に形成され、ハウジング14の底部17には、可動コア26側に向かって所定長だけ突出する突出支持部19が形成され、一方、前記可動コア26には、前記ハウジング14側に向かって所定長だけ突出する環状突起部47が形成され、前記環状突起部(47)は、前記ハウジング(14)の底部(17)とハウジング(14)の突出支持部(19)との間に形成された環状空間部(49)に設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ソレノイド部に対する通電量に比例した電磁力が発生し、前記電磁力によって弁体を変位させるリニアソレノイドバルブにおいて、 圧力流体が流通するインレットポート及びアウトレットポートを有する弁ボデイとハウジングとを含むバルブ本体部と、 前記ハウジングに設けられ、コイルボビンに巻回されたコイルと、前記コイルに対する通電作用下に固定コアに吸引される可動コアと、前記可動コアを囲繞する円筒状のヨークとを有するソレノイド部と、 前記弁ボデイに設けられ、前記可動コアの変位が伝達されることによりインレットポート及びアウトレットポートの連通状態と非連通状態とを切り換える弁体を有する弁機構部と、 を備え、 前記コイルは、断面正方形に形成され、 前記ハウジングの底部には、可動コア側に向かって所定長だけ突出する突出支持部が形成され、一方、前記可動コアには、前記ハウジング側に向かって所定長だけ突出する環状突起部が形成され、 前記環状突起部は、前記ハウジングの底部とハウジングの突出支持部との間に形成された環状空間部に設けられることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K31/06 ,  H01F7/16
FI (6件):
F16K31/06 305J ,  F16K31/06 305C ,  F16K31/06 305E ,  F16K31/06 325 ,  H01F7/16 C ,  H01F7/16 R
Fターム (24件):
3H106DA02 ,  3H106DA23 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC18 ,  3H106DD05 ,  3H106EE16 ,  3H106EE34 ,  3H106GA09 ,  3H106GA10 ,  3H106GA22 ,  3H106GA24 ,  3H106GB02 ,  3H106GB20 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17 ,  5E048AA08 ,  5E048AB02 ,  5E048AC08 ,  5E048AD02 ,  5E048BA01 ,  5E048CB01
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭60-125478号公報
  • スプール弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313166   出願人:日信工業株式会社
  • コイル組立体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191101   出願人:日信工業株式会社, 信越電線株式会社
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審査官引用 (3件)
  • スプール弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313166   出願人:日信工業株式会社
  • コイル組立体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191101   出願人:日信工業株式会社, 信越電線株式会社
  • 磁場発生装置用電磁石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-306843   出願人:三菱重工業株式会社

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