特許
J-GLOBAL ID:200903053301128098

動画像編集装置及び動画像編集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400173
公開番号(公開出願番号):特開2005-167377
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 既に記録された動画像データに対して、編集時に削除または修正される可能性が高い区間を動画解析により検出し、編集時その情報を動画像データと共に表示することで高速かつ容易にその区間をカットまたは修正することを可能にした動画編集装置及び動画像編集方法を提供する。【解決手段】 動画像編集装置は、撮影手段により撮影された動画像データを画像解析する。その際、輝度分布、輝度微分値分布、動きベクトル分布などをフレーム毎に求め、「シャープで鮮明」、「動きが少ない」、「動きの変化が少ない」、「明る過ぎたり暗過ぎたりしない」、「白飛びや黒潰れが多くない」などを判定する各判定項目についての評価値を算出し、この評価値が閾値未満であるNGフレームを検出する。そして、例えばNGフレームが連続する区間をNG候補区間とし、各判定項目毎に検出したNG候補区間を動画像と共にGUIの時間軸上に表示する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮影手段により撮影された動画像データを記憶する記憶手段と、 上記動画像データを解析する画像解析手段と、 上記画像解析手段による解析結果に基づき、上記動画像データから、予め定められた再生基準を満たさないと判定された撮影失敗候補区間を検出する候補区間検出手段と、 上記撮影失敗候補区間を上記動画像データと共に表示する表示手段と を有することを特徴とする動画像編集装置。
IPC (2件):
H04N5/91 ,  H04N17/06
FI (2件):
H04N5/91 N ,  H04N17/06
Fターム (6件):
5C053FA14 ,  5C053GB09 ,  5C053GB19 ,  5C053LA01 ,  5C053LA11 ,  5C061CC07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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