特許
J-GLOBAL ID:200903053302334104
覚醒状態の変化を早期発見する方法および検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120561
公開番号(公開出願番号):特開2007-293587
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 カメラ等を用いて顔画像を撮り、顔画像から視線を検出し、視線の微細な動きを解析して覚醒状態を判定することにより、眠気および注意力低下の早期発見を可能とすること。【解決手段】 カメラ等を用いて顔画像を計測し、視線を検出する手段においては、顔画像から顔の特徴点や基本参照点などを取得し、顔の向きや回転を考慮して顔の特徴点の追跡や瞬きの検出などを経て左右眼球中心の中点を推定する。推定された左右眼球中心の中点からそれの画像面に投影した点を算出し、黒目変位量を計算することで視線を推定できる。通常、前方を注視するときに、視線の微小な動きは活発で範囲が大きく、情報を正しく獲得できる。一方、眠気が生じたりや注意力が低下すると、視線の微小な動きは不活発で範囲が狭く、情報を正しく獲得できなくなる。従って,視線の微小な動きの範囲を解析すれば、眠気および注意力低下を判定でき、早期発見を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人の眼球が行う無意識の微小な運動を生体情報として検出して、意識の覚醒状態を判定する方法。
IPC (4件):
G08G 1/16
, G06T 7/20
, G06T 1/00
, A61B 5/16
FI (4件):
G08G1/16 F
, G06T7/20 300B
, G06T1/00 340A
, A61B5/16 300A
Fターム (25件):
4C038PP05
, 4C038PQ03
, 4C038PS07
, 5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057DA11
, 5B057DB02
, 5B057DC08
, 5B057DC09
, 5B057DC30
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL20
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096DA03
, 5L096FA02
, 5L096FA38
, 5L096FA62
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096HA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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