特許
J-GLOBAL ID:200903053305362958
通信システム及び親局及び子局
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017589
公開番号(公開出願番号):特開2006-211067
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】基地局1(親局)と複数のタクシー2a〜2e(子局)が、少情報量多頻度の通信と多情報量少頻度の通信が混在する通信を行う通信システムにおいて、通信チャネルの使用効率を高める。【解決手段】親局から送信される定期情報送信指令411a、411bによってすべての子局が同期を取り、それぞれの子局に決められたタイミングで定期情報431a〜431h(少情報量多頻度の通信)を送信し、それ以外のタイミングでの送信は禁止する。これとは別に、すべての子局に送信を許可するタイミングを設け、そのタイミングで子局は臨時情報432a、432b(多情報量少頻度の通信)を送信する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
上り通信チャネルと下り通信チャネルとにより通信を行う子局において、
上記下り通信チャネルから信号を受信する子局受信部と、
上記子局受信部が受信した信号が定期情報の送信を要求する定期情報送信指令であることを判別する定期情報送信指令判別部と、
上記定期情報送信指令判別部が上記定期情報送信指令を受信したと判別した場合に、上記定期情報送信指令を受信した時点を起点として、現在の時刻を測定する子局時刻測定部と、
上記上り通信チャネルに情報を送信する子局送信部であって、
上記子局時刻測定部が測定した時刻が、子局が送信を行うことを許す任意送信時間帯に入る場合には、上記定期情報以外の情報を送信し、
上記子局時刻測定部が測定した時刻が、上記任意送信時間帯には入らないが、子局からの送信が互いに重複しないよう子局ごとに定めた定期情報送信時間帯に入る場合には、上記定期情報を送信し、
上記子局時刻測定部が測定した時刻が上記任意送信時間帯にも上記定期情報送信時間帯にも入らない場合には、送信を行わない子局送信部と、
を有することを特徴とする子局。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04L 12/28
, H04B 7/26
FI (4件):
H04B7/26 109M
, H04L12/28 300B
, H04L12/28 303
, H04B7/26 J
Fターム (12件):
5K033AA01
, 5K033CA06
, 5K033CA13
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K067AA14
, 5K067BB14
, 5K067BB26
, 5K067DD27
, 5K067FF05
, 5K067GG01
, 5K067JJ11
引用特許: