特許
J-GLOBAL ID:200903053384451332

酸化物イオン伝導体及びその製造方法並びにこれを用いた燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213659
公開番号(公開出願番号):特開2001-332122
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】必要なイオン伝導性を確保しつつ機械的強度が比較的高い酸化物イオン伝導体を得る。【解決手段】一般式:Ln11-x Ax Ga1-y-z-w B1y B2z B3w O3-dで示される酸化物イオン伝導体である。但し、Ln1はLa,Ce,Pr,Nd及びSmから選ばれた1種又は2種以上の元素、AはSr,Ca及びBaから選ばれた1種又は2種以上の元素、B1はMg,Al及びInから選ばれた1種又は2種以上の元素、B2はCo,Fe,Ni及びCuから選ばれた1種又は2種以上の元素、B3はAl,Mg,Co,Ni,Fe,Cu,Zn,Mn及びZrから選ばれた1種又は2種以上の元素であり、xは0.05〜0.3、yは0.025〜0.29、zは0.01〜0.15、wは0.01〜0.15、y+z+wは0.035〜0.3及びdは0.04〜0.3である 。
請求項(抜粋):
一般式:Ln1 A Ga B1 B2 B3 Oで示される酸化物イオン伝導体。但し、Ln1はLa,Ce,Pr,Nd及びSmからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であって43.6〜51.2wt%含まれ、AはSr,Ca及びBaからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であって5.4〜11.1wt%含まれ、Gaは20.0〜23.9wt%含まれ、B1はMg,Al及びInからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であり、B2はCo,Fe,Ni及びCuからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であり、B3はAl,Mg,Co,Ni,Fe,Cu,Zn,Mn及びZrからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であり、B1とB3又はB2とB3がそれぞれ同一の元素でないとき、B1は1.21〜1.76wt%含まれ、B2は0.84〜1.26wt%含まれ、B3は0.23〜3.08wt%含まれ、B1とB3又はB2とB3がそれぞれ同一の元素であるとき、B1の含有量とB3の含有量の合計が1.41〜2.70wt%であり、B2の含有量とB3の含有量の合計が1.07〜2.10wt%である。
IPC (9件):
H01B 1/06 ,  C04B 35/50 ,  C22C 29/12 ,  G01N 27/41 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/409 ,  H01B 1/08 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (9件):
H01B 1/06 A ,  C04B 35/50 ,  C22C 29/12 Z ,  H01B 1/08 ,  H01M 8/02 K ,  H01M 8/12 ,  G01N 27/46 325 J ,  G01N 27/46 371 Z ,  G01N 27/58 B
Fターム (12件):
2G004BB04 ,  2G004BE04 ,  2G004BM07 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB08 ,  5H026EE13 ,  5H026HH01 ,  5H026HH05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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