特許
J-GLOBAL ID:200903053427516620

データ通信方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158134
公開番号(公開出願番号):特開平9-008799
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、送信装置から受信装置までの通信文の誤り、正規な通信装置からの通信文であるかのチェックが実現できるデータ通信方法及びシステムの実現を可能にすることを目的とする。【構成】 本発明は、データ通信システムを構成する通信装置50のうち、1つの通信装置が各通信装置個々に秘密キーを発行する秘密キー発行手段51を有し、受信障害が発生している通信装置からの依頼により秘密キーの再送及び変更を行う。
請求項(抜粋):
通信網と該通信網に接続された複数の通信装置で構成されるデータ通信システムにおけるデータ通信方法において、前記通信装置のうち、1つの通信装置のみから前記通信網に接続される各々の前記通信装置に対して一意の秘密キーを発行し、個々の前記通信装置は、前記秘密キーに対応するように前記通信装置毎に装置アドレスを設定し、ある通信装置から他の通信装置に通信情報を伝送する際に、送信元の通信装置の装置アドレスを含む送信元情報と、伝送すべき通信情報の通信情報フィールドと、該通信情報を該送信元の通信装置の秘密キーを用いて所定の演算を行った結果を内容とする封印フィールドより構成される通信文を受信側の通信装置に送出し、前記受信側の通信装置が前記通信文を受信すると、前記通信文の前記送信元情報に含まれる前記装置アドレスを用いて所定の演算を行い、前記通信文の正当性を判定することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (5件):
H04L 9/32 ,  G06F 13/00 351 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/08
FI (6件):
H04L 9/00 675 A ,  G06F 13/00 351 E ,  G09C 1/00 640 A ,  G09C 1/00 640 D ,  H04L 9/00 601 D ,  H04L 9/00 673 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
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