特許
J-GLOBAL ID:200903053531176083

高濃度汚水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239032
公開番号(公開出願番号):特開2001-062481
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 曝気空気量を増加させることなく、必要量の酸素を活性汚泥に十分に供給することができる高濃度汚水の処理方法を提供する。【解決手段】 有機物、窒素濃度の高い有機性汚水5を、浸漬型膜分離装置21を設置した反応槽1で生物処理する膜分離活性汚泥法において、高濃度汚水5を前処理設備6で前処理して夾雑物をスクリーンで除去し、この高濃度汚水5を浸漬型膜分離装置21の散気管23に曝気空気を供給する空気供給系2に注入し、空気供給系2で高濃度汚水5に高速度で酸素を溶解し、十分に酸素が溶解した高濃度汚水5を散気管23から曝気空気とともに槽内に供給する。
請求項(抜粋):
有機物、窒素濃度の高い有機性汚水を、浸漬型膜分離装置を設置した反応槽内で生物処理する膜分離活性汚泥法において、汚水を前処理して夾雑物をスクリーンで除去し、この汚水を浸漬型膜分離装置の散気管に曝気空気を供給する空気供給系に注入し、空気供給系内で汚水中に高速度で酸素を溶解し、十分に酸素が溶解した汚水を散気管から曝気空気とともに槽内に供給することを特徴とする高濃度汚水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ,  B01D 61/14 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44
FI (4件):
C02F 3/12 S ,  B01D 61/14 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44 F
Fターム (26件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA34 ,  4D006HA91 ,  4D006HA93 ,  4D006JA31Z ,  4D006JA34Z ,  4D006KA02 ,  4D006KA31 ,  4D006KA44 ,  4D006KB14 ,  4D006KB22 ,  4D006KC12 ,  4D006KC14 ,  4D006MA02 ,  4D006MB02 ,  4D006PA02 ,  4D006PA05 ,  4D006PB08 ,  4D006PB70 ,  4D006PC64 ,  4D028AA08 ,  4D028AB00 ,  4D028BA00 ,  4D028BD06 ,  4D028BD17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 汚水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-239031   出願人:株式会社クボタ
  • 膜処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256422   出願人:三菱レイヨン株式会社, 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社, 株式会社エス・エル, 株式会社イナックス
  • 散気管の清掃装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208712   出願人:株式会社クボタ
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