特許
J-GLOBAL ID：200903053550837180

排水処理方法および排水処理装置

発明者：
山嵜 和幸

山嵜 和幸 について

, 
坂田 和之

坂田 和之 について

, 
田中 憲幸

田中 憲幸 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-225877
公開番号（公開出願番号）：特開2000-051880
出願日： 1998年08月10日
公開日（公表日）： 2000年02月22日
要約：
【要約】【課題】 未反応薬品を再利用し、廃棄物の発生量を少なくする。【解決手段】 第2水槽42の下部42bには炭酸カルシウム鉱物52を充填し、上部42aには第6水槽46で沈殿された汚泥を返送する。ブロワー54及び散気管50は下部42bを弱く曝気する。こうして、第2水槽42の上部42aに未反応薬品汚泥ゾーン56を形成する。その結果、第2水槽42で、炭酸カルシウム鉱物52による排水中のフッ素の1次処理、未反応の薬品によるフッ素の2次処理とリンの1次処理、返送汚泥中の微生物による界面活性剤の処理、返送汚泥中の嫌気性微生物による過酸化水素の還元処理ができる。こうして、未反応薬品を再利用し、廃棄物の発生量を少なくできると同時に省エネルギーで処理ができる。
請求項（抜粋）：
有機物,リン,過酸化水素含有フッ素排水を、無機汚泥,有機汚泥および生物汚泥と炭酸カルシウム鉱物との混合物によって処理することを特徴とする排水処理方法。
IPC (4件)：
C02F 3/12 ,  C02F 1/58 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/30
FI (4件)：
C02F 3/12 D ,  C02F 1/58 ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/30 C
Fターム (32件)：
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA03 ,  4D003CA07 ,  4D003DA09 ,  4D003DA15 ,  4D003EA01 ,  4D003EA22 ,  4D003FA05 ,  4D003FA06 ,  4D028AB00 ,  4D028AC01 ,  4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BC03 ,  4D028BC14 ,  4D028BD08 ,  4D028BD12 ,  4D028BD21 ,  4D028CA09 ,  4D028CB02 ,  4D028CD01 ,  4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038AB45 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB18 ,  4D038BB19 ,  4D040BB33 ,  4D040BB73
引用特許：
審査官引用 (8件)
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