特許
J-GLOBAL ID:200903053598076334
貴金属回収方法および回収貴金属
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169572
公開番号(公開出願番号):特開2008-001917
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】貴金属を含有する廃棄物等から経済的に効率よく貴金属を回収する方法を提供する。【解決手段】触媒廃棄物または電子機器材料廃棄物などの貴金属含有物を、銅含有物、フラックス、還元剤と共に加熱して貴金属を溶出させると共に金属銅溶融層を形成し、溶出した貴金属を上記金属銅溶融層に吸収させる溶融工程と、貴金属を含有する金属銅溶融層からスラグ層を分離するスラグ分離工程、次いで貴金属含有金属銅を回収する工程を有する方法において、銅含有物として銅アノード残基を用いることを特徴とする貴金属の回収方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
貴金属含有物を、銅含有物、フラックス、還元剤と共に加熱して貴金属を溶出させると共に金属銅溶融層を形成し、溶出した貴金属を上記金属銅溶融層に吸収させる溶融工程と、貴金属を含有する金属銅溶融層からスラグ層を分離するスラグ分離工程、次いで貴金属含有金属銅を回収する工程を有する方法において、銅含有物として銅アノード残基を用いることを特徴とする貴金属の回収方法。
IPC (5件):
C22B 11/02
, C22B 3/44
, C22B 7/00
, C22B 11/00
, B09B 3/00
FI (8件):
C22B11/02
, C22B3/00 T
, C22B7/00 B
, C22B7/00 F
, C22B7/00 G
, C22B11/00 101
, B09B3/00 303B
, B09B3/00 303Z
Fターム (21件):
4D004AA24
, 4D004AA47
, 4D004AB03
, 4D004BA05
, 4D004CA29
, 4D004CA37
, 4D004CC11
, 4D004CC20
, 4K001AA01
, 4K001AA04
, 4K001AA09
, 4K001AA41
, 4K001BA22
, 4K001BA24
, 4K001DB17
, 4K001FA00
, 4K001GA13
, 4K001HA01
, 4K001KA02
, 4K001KA05
, 4K001KA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平02-138424号公報
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特開平04-317423号公報
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特開平04-318128号公報
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審査官引用 (6件)
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特開平4-318128
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白金族元素の乾式回収法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-227847
出願人:同和鉱業株式会社, 田中貴金属工業株式会社, 小坂製錬株式会社, 株式会社日本ピージーエム
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白金族元素の乾式回収法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-069659
出願人:同和鉱業株式会社, 田中貴金属工業株式会社, 小坂製錬株式会社, 株式会社日本ピージーエム
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