特許
J-GLOBAL ID：200903053614046980

画像生成装置

発明者：
菊池 啓記

菊池 啓記 について

, 
前山 光一

前山 光一 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (2件)： 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-167400
公開番号（公開出願番号）：特開2005-345904
出願日： 2004年06月04日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：
【課題】 一次元像の光走査後に得られる二次元中間像を投影する構成を有する画像生成装置において、画像の光強度ムラや色ムラ等を充分に低減して、画質を向上させる。【解決手段】 画像生成装置1は、一次元光変調素子を用いた光変調部4とその駆動手段13を有し、該一次元光変調素子を用いて光を変調した後の一次元像を光走査手段18に送る。そして、光走査によって形成される二次元中間像を投射光学系9により投影する。光強度の測定用画像を表示させる場合に、投射光学系9から出射される光を受けて、一次元光変調素子の長軸方向に対応する縦方向及び該方向に直交する横方向における強度分布を測定する光強度分布測定手段15を設ける。その測定データに基づいて一次元光変調素子に係る駆動信号を補正するために補正手段20を設け、画像の縦方向及び横方向に光強度ムラ等が生じないようにした。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
一次元光変調素子及びその駆動手段と、該一次元光変調素子を用いて光を変調することにより得られる一次元像を走査する光走査手段と、該光走査手段によって得られる二次元中間像を投影するための投射光学系を備えた画像生成装置において、 上記駆動手段の制御により光強度の測定用画像を表示させたときに、上記投射光学系からの出射光を受けて、上記一次元光変調素子の長軸方向に対応する第一の方向及び該方向に直交する第二の方向における強度分布を測定する光強度分布測定手段と、 上記光強度分布測定手段からの測定データに基づいて上記一次元光変調素子に係る駆動信号を補正して上記駆動手段を制御することにより上記第一の方向及び第二の方向における光強度を均一化させるための補正手段を設けた ことを特徴とする画像生成装置。
IPC (3件)：
G02B26/10 ,  G02B26/08 ,  G03B21/00
FI (4件)：
G02B26/10 Z ,  G02B26/10 104Z ,  G02B26/08 A ,  G03B21/00 D
Fターム (19件)：
2H041AA05 ,  2H041AA23 ,  2H041AB14 ,  2H041AB38 ,  2H041AC06 ,  2H045AB01 ,  2H045BA13 ,  2H045BA24 ,  2H045CB35 ,  2H045DA31 ,  2K103AA16 ,  2K103AB05 ,  2K103BA02 ,  2K103BA13 ,  2K103BA15 ,  2K103BB01 ,  2K103BB05 ,  2K103CA01 ,  2K103CA54
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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