特許
J-GLOBAL ID:200903053639554327

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238857
公開番号(公開出願番号):特開2002-048427
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】吸収冷凍機を小型化またはコンパクト化する。【解決手段】吸収冷凍機は、蒸発器10、吸収器20、高温再生器30、低温再生器40、凝縮器50、溶液ポンプ72、冷媒ポンプ71を有している。吸収器の下部に溶液ポンプと連通する溶液溜め22を形成し、溶液溜めとは別体に溶液タンク25を設ける。一方、蒸発器の下部にも冷媒ポンプと連通する冷媒溜め12を形成し、冷媒溜めとは別体に冷媒タンク15を設ける。溶液タンクの溶液収容部は溶液溜めの溶液溜め部より下方にあり、冷媒タンクの冷媒収容部は冷媒溜めの冷媒溜め部より下方にある。そして、溶液ポンプの吸込み口から溶液溜めまでの高さ、および冷媒ポンプの吸込み口から冷媒溜めまでの高さは、各ポンプの必要有効吸込みヘッド以上である。
請求項(抜粋):
蒸発器、吸収器、高温再生器、低温再生器、凝縮器および溶液ポンプを有し、前記蒸発器で冷媒を蒸発させて冷熱を発生させて需要元へ供給するとともにこの蒸発器で蒸発した冷媒を前記吸収器内の溶液に吸収させる吸収冷凍機において、前記吸収器の下部に前記溶液ポンプと連通する溶液溜めを形成し、この溶液溜めとは別体に溶液タンクを設け、この溶液タンクは前記吸収器内に散布された溶液を収容し、前記溶液タンクの溶液収容部は前記溶液溜めの溶液溜め部より下方に配置されていることを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (3件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00 ,  F25B 15/00 306
FI (3件):
F25B 15/00 303 C ,  F25B 15/00 303 A ,  F25B 15/00 306 Q
Fターム (9件):
3L093AA01 ,  3L093BB11 ,  3L093DD08 ,  3L093EE02 ,  3L093GG04 ,  3L093HH02 ,  3L093JJ06 ,  3L093LL03 ,  3L093MM03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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