特許
J-GLOBAL ID:200903053644730982
置換芳香族ニトリル化合物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003778
公開番号(公開出願番号):特開2007-230999
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】パラジウム触媒などのような高価な添加剤を使用せずとも、グリニャール試薬とハロゲンおよびシアノ基を有する芳香族ニトリル化合物とのカップリング反応により、新しい置換芳香族ニトリル化合物を製造する方法を提供すること。【解決手段】ハロゲン化アルカリ金属および/またはハロゲン化アルカリ土類金属の存在下で、芳香族性炭素に結合するシアノ基および3つ以上のフッ素および/または塩素原子を有する芳香族ニトリル化合物と、グリニャール試薬とを反応させて、前記芳香族ニトリル化合物のハロゲンを、グリニャール試薬からの有機基で置換する置換芳香族ニトリル化合物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ハロゲン化アルカリ金属および/またはハロゲン化アルカリ土類金属の存在下で、下記式(1)の芳香族ニトリル化合物と、下記式(2)のグリニャール試薬とを反応させて、下記式(3)の置換芳香族ニトリル化合物を得ることを特徴とする、置換芳香族ニトリル化合物の製造方法。
IPC (4件):
C07C 253/30
, C07C 255/50
, C07C 255/51
, C07F 7/10
FI (4件):
C07C253/30
, C07C255/50
, C07C255/51
, C07F7/10 J
Fターム (18件):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AB91
, 4H006AC22
, 4H006BA02
, 4H006BA03
, 4H006BA37
, 4H006BE90
, 4H006QN30
, 4H039CA10
, 4H039CA41
, 4H039CA92
, 4H039CD20
, 4H049VN01
, 4H049VP01
, 4H049VQ41
, 4H049VR24
, 4H049VS04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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特開平2-004754
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トリフルオロ安息香酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-314243
出願人:クラリアント・ゲーエムベーハー
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特開昭59-157064
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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Journal of the Chemical Society,Chemical Communications, 1980, vol.12, p.566-568,表紙
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Proceedings of the Royal Irish Academy,SectionB,Biological,Grological and Chemical Science, 1983, vol.83,B(1-16), p.5-12,表紙
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