特許
J-GLOBAL ID:200903053716591559
2方向バルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036891
公開番号(公開出願番号):特開2003-240143
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減を図ることができると共に、組立工程を簡略化することができ、製造コストの削減を図り、安価に供給することができる2方向バルブを提供することを目的とする。【解決手段】 第1弁体2内に形成された流通路25を開閉する第2弁体4が、該第2弁体4とバルブケース1の内面との間に配設された付勢手段5により付勢されるように構成した。
請求項(抜粋):
互いに対向して設けられた2つの出入口を有し、一方の出入口に第1弁座が形成されたバルブケースと、該バルブケース内に移動可能に配設され、上記一方の出入口に設けられた第1弁座に当接して該出入口を閉塞する第1弁体と、該第1弁体と上記バルブケースの内面との間に配設され、該第1弁体を上記一方の出入口に向けて付勢する第1付勢手段と、上記第1弁体内に設けられ、一端部に第2弁座が形成された流通路と、該流通路の第2弁座に当接して、該流通路を閉塞する第2弁体と、該第2弁体と上記バルブケースの内面との間に配設され、該第2弁体を上記流通路の第2弁座に向けて付勢する第2付勢手段とを具備してなり、上記一方の出入口側の圧力が他方の出入口側の圧力よりも所定圧力高くなったとき、上記第1弁体が上記第1付勢手段の付勢力に抗して移動し、一方の出入口を開放して他方の出入口側へと圧力を逃がし、また他方の出入口側の圧力が上記一方の出入口側の圧力よりも所定圧力高くなったとき、上記第2弁体が上記第2付勢手段の付勢力に抗して移動し、上記流通路を開放し該流通路を通して一方の出入口側へと圧力を逃がすように構成されたことを特徴とする2方向バルブ。
IPC (3件):
F16K 17/196
, F02M 25/08 311
, F02M 37/00
FI (3件):
F16K 17/196 A
, F02M 25/08 311 G
, F02M 37/00 R
Fターム (21件):
3G044BA39
, 3G044BA40
, 3G044GA05
, 3G044GA07
, 3G044GA08
, 3G044GA11
, 3G044GA23
, 3H060AA02
, 3H060BB01
, 3H060CC22
, 3H060CC29
, 3H060CC40
, 3H060DA02
, 3H060DC05
, 3H060DD02
, 3H060DD12
, 3H060DD17
, 3H060FF03
, 3H060FF07
, 3H060HH04
, 3H060HH19
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
チェックバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002381
出願人:愛三工業株式会社
-
フューエルカットオフバルブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-151619
出願人:愛三工業株式会社
-
チェックバルブの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-233490
出願人:株式会社パイオラックス, 日産自動車株式会社
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