特許
J-GLOBAL ID:200903053763526862
ハイブリッド車両の自動停止制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076769
公開番号(公開出願番号):特開2006-256481
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】車両起動状態でハイブリッド車両が放置された場合における電力および燃料の消費を軽減することができるハイブリッド車両の自動停止制御装置を提供する。【解決手段】ハイブリッド車両1は、エンジン11、走行用モータ12、走行用バッテリ14、および走行用バッテリ14から電力の供給を受けて走行用モータ12を通電制御するモータ駆動回路13を含み、車両起動状態においてエンジン11が間欠運転するハイブリッドシステム10を備える。また、電子キー31と車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステム30が採用されている。自動停止制御ECU41は、車両起動状態において、車室内における電子キー無し、駐車意思、および運転者の不在が検知されたとき、エンジン11を作動不能状態にするとともに、走行用バッテリ14からモータ駆動回路13への電力供給を遮断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン、走行用モータ、走行用バッテリ、および走行用バッテリから電力の供給を受けて走行用モータを通電制御するモータ駆動回路を含み、車両起動状態においてエンジンが間欠運転するハイブリッドシステムを備えるとともに、電子キーと車両との間の無線通信に基づいて車両の起動を許可する電子キーシステムが採用されたハイブリッド車両の自動停止制御装置であって、
運転者の操作または車両の状態に基づいて運転者の駐車意思を検知する駐車意思検知手段と、
車室内における電子キーの有無を検知する電子キー検知手段と、
車両起動状態において、駐車意思検知手段により駐車意思が検知され、かつ電子キー検知手段により電子キー無しが検知されたとき、エンジンを作動不能状態にするとともに、走行用バッテリからモータ駆動回路への電力供給を遮断する停止制御手段と、
を有することを特徴とするハイブリッド車両の自動停止制御装置。
IPC (6件):
B60W 20/00
, B60W 10/26
, B60W 10/06
, B60K 28/10
, B60L 11/14
, B60R 25/04
FI (5件):
B60K6/04 330
, B60K6/04 310
, B60K28/10 Z
, B60L11/14
, B60R25/04 608
Fターム (22件):
3D037FA24
, 3D037FB07
, 3D037FB14
, 3G093AA07
, 3G093BA04
, 3G093DA12
, 3G093DA13
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093FB05
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PU26
, 5H115PV09
, 5H115QE12
, 5H115RE01
, 5H115TE02
, 5H115TO10
引用特許:
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