特許
J-GLOBAL ID:200903053782055668

航空機騒音データ分析処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357365
公開番号(公開出願番号):特開2006-138831
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】航空機騒音のデータ分析において、騒音を自動測定するとともにかぶり音の除去を効果的に行う方法を提供する。【解決手段】任意の日の任意の測定局の騒音データを騒音レベル波形の大きい方から順にソートして、最も大きい騒音レベル波形から表示装置に表示、及び/又は、音響再生装置で再生させると共に、WECPNL値又はLAeq等の値の騒音評価値に一定の寄与率を設定して乗じた数値以上の騒音レベル波形のみをオペレータが目視して航空機騒音以外の騒音を判断して削除する航空機騒音データの分析処理方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
コンピュータに取り込んだ騷音信号の経時変化より所定の閾値を超え、且つ、閾値を所定の時間以上連続して越える部分を航空機通過時の騷音データとした時、騒音評価値を集計する過程において航空機以外の不要な騷音データを削除することを目的とし、最大値の最も大きい騒音の経時変化データ又は騒音評価値に最も寄与を与える経時変化データから順番にモニタ又はプリンタ等のコンピュータの表示装置に表示してオペレータの判断、又は、最大値の最も大きい騒音の経時変化データ又は騒音評価値に最も寄与を与える経時変化データから順番にオペレータの判断と同等な処理が可能なプログラムの自動処理により不要なデータの削除を行い、予め設定した騒音評価値への寄与の度合い以下になるまでこれらを繰り返し行うことを特徴とする航空機騒音データ分析処理方法。
IPC (2件):
G01H 3/00 ,  G01S 13/74
FI (2件):
G01H3/00 A ,  G01S13/74
Fターム (8件):
2G064AB15 ,  2G064AB21 ,  2G064CC13 ,  5J070AC03 ,  5J070AC11 ,  5J070AE04 ,  5J070AH33 ,  5J070BC05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 騒音監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-269790   出願人:株式会社アクト音響振動調査事務所
  • 航空機騒音監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-169859   出願人:日本電気株式会社
  • 航空機の機種識別装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-271837   出願人:リオン株式会社, 財団法人小林理学研究所, 財団法人空港環境整備協会
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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