特許
J-GLOBAL ID:200903053787227670

炭酸カルシウムの製造方法及びそれを用いた塗工紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  村上 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157267
公開番号(公開出願番号):特開2006-327914
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 炭酸カルシウムの粉砕処理を行う製造方法において、粒度分布がシャープ、かつ、低比表面積である微粒炭酸カルシウムの製造方法を提供すること。【解決手段】 乾式分級することにより炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径を5.0μm以下、BET比表面積を5m2/g以下とした後、分散剤を添加して固形分濃度が50〜80%の炭酸カルシウムスラリーを調成し、φ0.1〜1.0mmのビーズを充填したビーズミルにて湿式粉砕して得られる炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径が1.0μm以下、BET比表面積が13m2/g以下である光沢発現性および不透明度に優れる塗工用炭酸カルシウムを製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭酸カルシウムの粉砕処理を行う製造方法において、炭酸カルシウムを乾式分級することにより、炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径を5.0μm以下、BET比表面積を5 m2/g以下に調製し、更に湿式粉砕することにより、炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径を1.0μm以下、BET比表面積を13m2/g以下に調製することを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。
IPC (2件):
C01F 11/18 ,  D21H 19/38
FI (2件):
C01F11/18 G ,  D21H19/38
Fターム (27件):
4G076AA16 ,  4G076AC04 ,  4G076BF10 ,  4G076CA02 ,  4G076CA26 ,  4G076CA28 ,  4G076DA02 ,  4L055AG11 ,  4L055AG12 ,  4L055AG48 ,  4L055AG63 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AG94 ,  4L055AG97 ,  4L055AG98 ,  4L055AH02 ,  4L055AH33 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE02 ,  4L055BE07 ,  4L055BE08 ,  4L055EA16 ,  4L055EA17 ,  4L055FA12 ,  4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る