特許
J-GLOBAL ID:200903053809058524
ウェブ自働接合方法とその装置およびそれに用いられる台座ディスク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大城 重信
, 山田 益男
, 佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390221
公開番号(公開出願番号):特開2005-145708
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 ウェブロールの巻き始めのテープ止めを必要とせず、ウェブの引出しが簡単な機構で引出すことができ、さらに位置合せ機構がより簡単で確実にできるウェブ自動接合方法と装置を得る。【解決手段】 ウェブロール1は台座ディスク6の先端引出片チャックに先端引出片4を挟んだ状態でセットしてアンコイラー軸23Aに装着して繰出し位置に位置決めし、送給中の現ウェブ終端をセンサ25Bが検出すると送給側のアンコイラー軸23Bの駆動を停止し、ウェブ模様センサで検出しながら押込みローラで押込んで現ウェブの図柄を所定位置に位置決めする。同様に接続ウェブの図柄も所定位置に位置合せし、その状態で両ウェブ重ね合わせて接合位置から切断し、その位置に両面から粘着テープを貼付して接続する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ウェブロールから送給される図柄が印刷されたウェブの終端部に次のウェブロールから引出されるウェブの始端部を、自動的に図柄の位置合せをして接合するウェブの自動接合方法であって、アンコイラー軸に台座ディスクを介して装着された接続ウェブの始端を検出して接続ウェブロールを繰出し位置に位置決めする接続ウェブ先端位置決め工程、送給中の現ウェブ終端を検出し停止させる現ウェブ停止工程、現ウェブの図柄を所定位置に位置決めする現ウェブ模様合わせ工程、接続ウェブの図柄を所定位置に位置合せする接続ウェブ模様合せ工程、模様合せされた現ウェブと接続ウェブを重ね合わせて接合位置から切断するウェブ切断工程、現ウェブと接続ウェブの残材を接続位置から逃す工程、接合位置を接合テープにより接合するウェブ接合工程、残材を排出する残材排除工程からなることを特徴とするウェブの自動接合方法。
IPC (3件):
B65H19/18
, B65H19/12
, B65H21/02
FI (3件):
B65H19/18 C
, B65H19/12 B
, B65H21/02
Fターム (9件):
3F064AA03
, 3F064BB05
, 3F064BB09
, 3F064BB17
, 3F064BB21
, 3F064BB29
, 3F064BB31
, 3F064BB33
, 3F064DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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