特許
J-GLOBAL ID：200903053810560373
イオンを照射した炭素材料によるリチウム二次電池およびその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-061897
公開番号（公開出願番号）：特開2005-251610
出願日： 2004年03月05日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：
【課題】非晶質炭素を負極活物質として用いて、リチウム遷移金属化合物を正極活物質として用いるリチウム二次電池において、不可逆容量を小さく押さえること。【解決手段】負極活物質として用いる炭素材料にリチウムイオンを照射することにより、不可逆容量相当分のリチウムイオンを負極へドープしてリチウム二次電池を構成する。リチウムイオンの照射は、炭素材料の負極合剤スラリーを負極集電体に塗布、乾燥、圧縮成形後に行なう。または、炭素材料の製造過程においてリチウムイオンを照射することにより、予めリチウムイオンを含有する炭素材料を製造して、リチウムイオンを含有しない炭素材料と混合することにより、不可逆容量相当分に対応する量だけリチウムイオンを含有する負極を得ることができる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
炭素材料にリチウムイオンを照射することにより、不可逆容量相当分のリチウムイオンを負極活物質へドープすることを特徴とするリチウム二次電池用負極の製造方法。
IPC (4件)：
H01M4/58
, H01M4/02
, H01M4/04
, H01M10/40
H01M4/58
, H01M4/02 D
, H01M4/04 A
, H01M10/40 Z
5H029AJ03
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ15
, 5H029DJ08
, 5H029DJ17
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050EA09
, 5H050EA24
, 5H050FA05
, 5H050FA19
, 5H050GA16
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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