特許
J-GLOBAL ID：200903091642677277
リチウム二次電池の電極の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三輪 鐵雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-116148
公開番号（公開出願番号）：特開平10-294104
出願日： 1997年04月17日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：
【要約】【課題】 前処理によって電極に必要とされる不可逆容量を無くし、高容量のリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム二次電池の電極材料をリチウム化してから電極にするか、または電極体にしてからリチウム化することによって、不可逆容量を無くした電極を製造する。上記電極材料または電極体のリチウム化は、リチウムを液体アンモニアに溶解した溶液またはn-ブチルリチウムを有機溶剤に溶解した溶液に電極材料または電極体を浸漬することによって行うのが好ましく、上記リチウム化する電極材料としては、SiFe系合金、SiNi系合金などのシリコン系合金、SiO、SnO、Li<SB>x </SB>SiO、SnM<SB>x </SB>O<SB>y </SB>(M=Si、Ge、PbまたはB、0<x≦2、0<y≦6)などの金属酸化物、結晶質炭素、非晶質炭素などの炭素材料、MnO<SB>2</SB> 、NiO<SB>2</SB> 、CoO<SB>2</SB> などの遷移金属酸化物などが挙げられる。
請求項（抜粋）：
リチウム二次電池の電極材料をリチウム化してから電極にするか、または電極体にしてからリチウム化することによって、不可逆容量を無くしたことを特徴とするリチウム二次電池の電極の製造方法。
IPC (6件)：
H01M 4/04
, H01M 4/02
, H01M 4/38
, H01M 4/48
, H01M 4/58
, H01M 10/40
H01M 4/04 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
, H01M 4/38 Z
, H01M 4/48
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
