特許
J-GLOBAL ID:200903053813398070

回転電機のステータ製造方法等

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326478
公開番号(公開出願番号):特開平11-164526
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、磁束の均一化及び磁気抵抗の低減を図る。【解決手段】 展開コア12は、単位コア13をつなぎ部13aによりつないだ形態に形成され、各単位コア13は、単位ヨーク14と、磁極ティース15とを有して構成されている。各磁極ティース15の先端に、この磁極ティース15の突出方向へさらに突出するように一対の突片部16、16がそれぞれ形成されている。展開コイル12に対し、ボビン17を、突片部16、16を通過させて磁極ティース15に嵌合し、ポンチPにより突片部16、16部分を押圧してこれを側方へ張り出すように折曲形成する。この後、展開コイル12を、ボビン17を嵌合した単位コア13から順に丸め、そして両端部を接合する。
請求項(抜粋):
単位ヨーク及び磁極ティースを有する複数の単位コアをそれぞれ一体のつなぎ部により連結して展開コアを形成し、コイルが巻装されたボビンを、前記磁極ティースにそれぞれ嵌合し、前記展開コアを丸め、その両端部を接合することにより、環状のステータコアを形成する回転電機のステータ製造方法において、前記展開コアの各磁極ティースの先端に、この磁極ティースの突出方向へさらに突出するように一対の突片部をそれぞれ形成し、前記ボビンをこの突片部を通過させて前記磁極ティースに嵌合し、この後、前記突片部を側方へ張り出すように折曲成形し、この後、前記展開コアを丸めるようにしたことを特徴とする回転電機のステータ製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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