特許
J-GLOBAL ID:200903053909813982

モータ一体型の多段減速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 剛博 ,  高矢 諭 ,  松山 圭佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010981
公開番号(公開出願番号):特開2005-201423
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】大きなコストの増大や、寸法、あるいは重量の増大を招くことなく、通常運転時には大きな減速比を得ながら、停電やモータ故障等には手動での作業を容易に行なうことのできるモータ一体型の多段減速機を得る。【解決手段】前段または後段の減速機構のうち、少なくとも一方の減速機構を遊星減速機構によって構成する(図1の例では前段の減速機構を単純遊星ローラ機構20にて、後段の減速機構を揺動内接噛合式の遊星歯車機構の50にて構成)。少なくとも一方の遊星減速機構(図1の例では前段の単純遊星ローラ機構20)を構成する部品であるリングローラ26をその軸方向に移動可能とし、且つ該リングローラ26を当該単純遊星ローラ機構20の動力伝達を選択的に不能にする電磁クラッチ30の構成要素として兼用させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、前段および後段の減速機構を有する多段減速機と、を組み合わせたギヤドモータにおいて、 前記前段または後段の減速機構のうち、少なくとも一方の減速機構を遊星減速機構で構成すると共に、 該遊星減速機構を構成する一部品をその軸方向に移動可能とし、且つ 該一部品を、当該遊星減速機構の動力伝達を選択的に連結又は解除する電磁クラッチの構成要素として兼用させた ことを特徴とするモータ一体型の多段減速機。
IPC (4件):
F16H1/32 ,  F16H13/08 ,  F16H37/02 ,  H02K7/116
FI (4件):
F16H1/32 A ,  F16H13/08 F ,  F16H37/02 A ,  H02K7/116
Fターム (41件):
3J027FA17 ,  3J027FA36 ,  3J027FA38 ,  3J027FB08 ,  3J027FB40 ,  3J027GB03 ,  3J027GC03 ,  3J027GC22 ,  3J027GD03 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE29 ,  3J027GE30 ,  3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE03 ,  3J051ED04 ,  3J051ED15 ,  3J051FA08 ,  3J062AA12 ,  3J062AA27 ,  3J062AB06 ,  3J062AB16 ,  3J062AC01 ,  3J062BA11 ,  3J062BA12 ,  3J062CG02 ,  3J062CG13 ,  3J062CG83 ,  5H607AA00 ,  5H607AA04 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607EE04 ,  5H607EE21 ,  5H607EE33 ,  5H607FF12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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