特許
J-GLOBAL ID:200903053916302748

多軸加速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162791
公開番号(公開出願番号):特開2006-337196
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 加速度検出対象物に対して容易に設置できる多軸加速度検出装置を提供する。【解決手段】 多軸加速度検出装置1は、台車(加速度検出対象物)に取り付けられる筐体10と、この筐体10に収められる一対の各センサ基板20,29と、加速度センサチップ2〜5とを備え、筐体10は車両側の支持部材(加速度検出対象物)に固定される設置基準面11と、各センサ基板20,29を着座させる各センサ基板取付面13,19とを有し、各センサ基板取付面13,19と平行に延びる各平面を仮想感度軸設定面とし、各加速度センサチップ2〜5を複数の感度軸が各仮想感度軸設定面において互いに平行とならないようにかつ設置基準面11に対して傾斜するように各センサ基板20,29に介装した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加速度検出対象物に取り付けられる筐体と、この筐体に収められる複数のセンサ基板と、所定の感度軸方向について加速度を検出する複数の加速度センサチップとを備え、前記筐体に加速度検出対象物に固定される設置基準面と、この設置基準面に直交して前記各センサ基板を着座させる複数のセンサ基板取付面とをそれぞれ形成し、この各センサ基板取付面と平行に延びる各平面をそれぞれ仮想感度軸設定面とし、この各仮想感度軸設定面において前記加速度センサチップを複数の感度軸が互いに平行とならないようにかつ前記設置基準面に対して傾斜するように前記各センサ基板にそれぞれ介装したことを特徴とする多軸加速度検出装置。
IPC (2件):
G01P 15/08 ,  G01P 15/18
FI (2件):
G01P15/08 P ,  G01P15/00 K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-008979   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, カヤバ工業株式会社
審査官引用 (6件)
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