特許
J-GLOBAL ID:200903053919289440
車間距離計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248294
公開番号(公開出願番号):特開2004-082912
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】自車線上の先行車を正しく認識する。【解決手段】複数本のレーザービームを車両前方の異なる範囲に照射して障害物の位置と距離を検出し、各レーザービームごとに自車線上の障害物と判定するための距離を設定して、その距離以下に存在する障害物を先行車候補とする、自車線上の先行車候補の検出動作を繰り返し行い、自車線上に存在する先行車候補の中から先行車を選択する車間距離計測装置であって、今回の先行車候補検出動作で検出された先行車候補の中から、前回の先行車候補検出動作で先行車に選択した先行車候補と同一と見なされる先行車候補を抽出し、抽出した先行車候補が単一の場合は自車線幅よりも狭い自車線判定幅を設定し、抽出した先行車候補が複数の場合は自車線幅よりも広い自車線判定幅を設定する。そして、自車線上の障害物と判定するための距離を、設定された自車線判定幅に応じて変更し、自車線判定幅が狭いほど距離を短くする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本のレーザービームを車両前方の異なる範囲に照射して障害物の位置と距離を検出する障害物検出手段と、
前記各レーザービームごとに自車線上の障害物と判定するための距離を設定し、その距離以下に存在する障害物を先行車候補とする判定手段とを備え、
前記障害物検出手段と前記判定手段により自車線上の先行車候補の検出動作を繰り返し行い、自車線上に存在する先行車候補の中から先行車を選択する車間距離計測装置であって、
今回の前記検出動作で検出された先行車候補の中から、前回の前記検出動作で先行車に選択した先行車候補と同一と見なされる先行車候補を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出した先行車候補が単一の場合は走行道路の自車線幅よりも狭い自車線判定幅を設定し、前記抽出手段により抽出した先行車候補が複数の場合は前記自車線幅よりも広い自車線判定幅を設定する設定手段とを備え、
前記判定手段は、自車線上の障害物と判定するための距離を前記設定手段により設定された自車線判定幅に応じて変更し、前記自車線判定幅が狭い場合には前記距離を短くすることを特徴とする車間距離計測装置。
IPC (3件):
B60K31/00
, F02D29/02
, G08G1/16
FI (3件):
B60K31/00 Z
, F02D29/02 301D
, G08G1/16 E
Fターム (34件):
3D044AA25
, 3D044AB01
, 3D044AC00
, 3D044AC26
, 3D044AC59
, 3D044AD01
, 3D044AD21
, 3D044AE01
, 3D044AE04
, 3D044AE14
, 3D044AE21
, 3G093AA01
, 3G093BA23
, 3G093CB10
, 3G093DA05
, 3G093DB00
, 3G093DB16
, 3G093EA01
, 3G093EB04
, 3G093EC01
, 3G093EC04
, 3G093FA02
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180FF27
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
車両用距離検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-315964
出願人:日本精機株式会社
-
距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-168662
出願人:株式会社小糸製作所
-
車載レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-315480
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-013985
出願人:マツダ株式会社
-
車載用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-351426
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
オートクルーズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-355797
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
前のページに戻る