特許
J-GLOBAL ID:200903053919515572
水循環システムとその管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池条 重信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-357057
公開番号(公開出願番号):特開2005-118680
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 水槽内の水を循環利用する水循環システムにおいて、使用者数の増加で汚れなどの増大に直ちに対処でき、レジオネラ菌などの温床となるバイオフィルムの生成及び増殖の抑制と除去を可能にし、徹底したレジオネラ菌の殺菌が可能な水循環システムとその管理方法の提供。【解決手段】 高濃度オゾン水を経路内に循環させることを基本にし、利用者数等の汚染指数に応じてオゾン供給量の増減管理を行い、水槽前の浄化水供給路における浄化水のオゾン濃度を0mg/l に管理する水循環システムとし、遊泳や入浴しない不使用時に、高濃度オゾン水を水槽を含む全経路内又はバイパス路を設けて水槽を除く全経路内に循環させて、バイオフィルムの生成及び増殖の抑制や除去を行う他、濾過装置の逆洗浄経路内にオゾン浄化装置のオゾン水を循環させるオゾン循環路を設けて、濾過装置の正逆方向にオゾン水を流すことで徹底的に洗浄、殺菌してバイオフィルムを除去できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水槽からの被浄化水を薬液添加手段と濾過手段により浄化して前記水槽に浄化水として循環させる水循環システムにおいて、水循環経路にオゾン水を供給するオゾン浄化装置と、浄化水供給路から前記水槽を通過せずに被浄化水導入路に入るバイパス路とを有し、前記オゾン浄化装置により、水槽を含む全経路又は水槽を除きバイパス路を含む水循環経路を循環する水のオゾン濃度を0mg/l を超える濃度に維持可能な構成を有し、当該経路内のバイオフィルムの生成抑制又は除去可能にした水循環システム。
IPC (2件):
FI (9件):
C02F1/50 531R
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 510C
, C02F1/50 520J
, C02F1/50 520L
, C02F1/50 540A
, C02F1/50 550L
, C02F1/50 560Z
, C02F1/78
Fターム (7件):
4D050AA08
, 4D050AA10
, 4D050AB06
, 4D050BB02
, 4D050BD03
, 4D050BD08
, 4D050CA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-077572
出願人:三菱電機株式会社
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プール水の高度オゾン浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-174380
出願人:株式会社ササクラ
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冷却塔のオゾン殺菌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-176586
出願人:株式会社ササクラ, 株式会社大阪アルファ
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水の浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137283
出願人:株式会社アスカ
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審査官引用 (3件)
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水浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-236319
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平3-296491
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循環式濾過設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-244764
出願人:住友精密工業株式会社
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