特許
J-GLOBAL ID:200903053974623325
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174051
公開番号(公開出願番号):特開2002-062725
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 二成分現像剤を用いた場合にキャリアによって現像剤担持体表面へトナーが埋め込まれることを防ぎ、トナー融着による現像剤担持体の汚染が生じることがなく、それによって長期間安定して画質のよい画像を得ることを可能にした現像装置を提供する。【解決手段】 表面には凸凹が設けられ、この凸凹の平均山間隔が二成分現像剤の磁性キャリアの重量平均粒径の1/3倍乃至6倍に設定され、前記現像剤担持体の表面の十点平均粗さが磁性キャリアの重量平均粒径の1/10倍乃至1/2倍に設定され、かつ、表面のプロフィールにおいて、幅1μm乃至10μm、深さ0.2μm以上の凹部の存在量が100μmの間隔中に10個未満である現像剤担持体を有する現像装置。
請求項(抜粋):
画像情報信号に対応した静電潜像を像担持体に形成する手段を備えた画像形成装置に用いられ、前記像担持体上の静電潜像を現像してトナー像を形成するために、非磁性トナーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を担持して現像領域へと搬送する現像剤担持体を有する現像装置において、前記現像剤担持体の表面には凸凹が設けられ、この凸凹の平均山間隔(Sm)が前記磁性キャリアの重量平均粒径(D)の1/3倍乃至6倍(D/3≦Sm≦6D)に設定され、前記現像剤担持体の表面の十点平均粗さ(Rz)が磁性キャリアの重量平均粒径(D)の1/10倍乃至1/2倍に設定され、かつ、前記現像剤担持体の表面のプロフィールにおいて、幅1μm乃至10μm、深さ0.2μm以上の凹部の存在量が100μmの間隔中に10個未満であることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 501
, G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 501 C
, G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 15/09 A
Fターム (14件):
2H005BA15
, 2H005EA05
, 2H005FA02
, 2H031AC10
, 2H031AC11
, 2H031AC19
, 2H031BA09
, 2H077AD06
, 2H077EA03
, 2H077FA03
, 2H077FA14
, 2H077FA16
, 2H077FA19
, 2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-291743
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-065941
出願人:キヤノン株式会社
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-014433
出願人:富士ゼロックス株式会社
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