特許
J-GLOBAL ID：200903054001740138

携帯可能な通信端末を用いた通信方法および通信システム

発明者：
矢萩 雅彦

矢萩 雅彦 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (4件)： 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-273421
公開番号（公開出願番号）：特開2005-033707
出願日： 2003年07月11日
公開日（公表日）： 2005年02月03日
要約：
【課題】 携帯可能な通信端末において、通信状態に応じて適切な移動や接続形態の選択を可能にする。【解決手段】 携帯可能な通信端末101が、一定区域内のみで通信可能な固定モードと、移動しながら通信継続可能な移動モードのいずれかを選択可能であるとともに、携帯端末通信網S1、PHS通信網S2、有線通信網S3等を用いた様々な接続形態のうちのいずれかを選択して通信できる。さらに、光通信手段902、赤外線通信手段903、有線LAN手段904、無線LAN手段905等の局所的接続手段を用いて携帯端末通信網S1に接続する形態も選択できる。通信端末101には、制御装置301から、良好な通信状態を確保できる地域を知らせる情報と、複数の接続形態のうち良好な通信状態を確保できるものを知らせる情報が通知され、使用者はそれらの情報を基に移動したり接続形態を変更して良好な通信状態を得られる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
携帯可能な通信端末から送信する宣言信号によって、通信端末を一定区域内に保ちつつ通信を行う固定モードと、通信端末を前記一定区域の外まで移動させながら通信を行うことが許容される移動モードのいずれかを選択可能な、携帯可能な通信端末を用いた通信方法であって、 制御装置が、前記通信端末の位置とその位置における通信環境とを検知して、前記通信端末が良好な通信状態を確保できる地域を判断して、その地域および通信能力に関する情報を前記通信端末に対して通知することを特徴とする通信方法。
IPC (2件)：
H04M11/00 ,  H04Q7/38
FI (2件)：
H04M11/00 303 ,  H04B7/26 109G
Fターム (19件)：
5K067AA29 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF20 ,  5K067JJ51 ,  5K101KK20 ,  5K101LL05 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN14 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101SS07 ,  5K101VV01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (13件)
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