特許
J-GLOBAL ID:200903054075957279

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125967
公開番号(公開出願番号):特開2003-315671
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 ズーミングの後に合焦させるとき、適切な合焦制御方式を選択し合焦時間の短縮を図るカメラを提供すること。【解決手段】ズーミングレンズを有するデジタルカメラにおいて、ズーミング終了時に焦点評価値を取得し、焦点評価値が所定の値より小さいとき全域スキャン制御方式の合焦モードを選択し、焦点評価値が所定の値より大きいとき山登り制御方式の合焦モードを選択する。
請求項(抜粋):
ズーム機能を有する撮影レンズを通して被写体像を撮像する撮像素子と、前記撮影レンズのズーミングを駆動するズームレンズ駆動手段と、前記撮像素子から出力される撮像信号に基づいて焦点評価値を演算する評価値演算手段と、複数の合焦モードの中から1つの合焦モードを選択する選択手段と、前記焦点評価値と前記選択された1つの合焦モードとに基づいて、前記撮影レンズの合焦動作を行う合焦動作手段とを備えたカメラであって、前記ズームレンズ駆動手段によるズーミングの終了後、合焦動作を起動する合焦起動手段をさらに備え、前記複数の合焦モードは、前記焦点評価値を演算する1サイクルごとに前記撮影レンズを前記焦点評価値が大きくなる方向に移動させながら、前記焦点評価値のピーク値を求るいわゆる山登り制御方式を採用する山登り合焦モードと、前記焦点評価値を前記撮影レンズの合焦のための移動範囲全域に渡ってスキャンして求め、前記焦点評価値のピーク値を求めるいわゆる全域スキャン制御方式を採用する全域スキャン合焦モードとを有し、前記合焦起動手段により合焦動作を起動するとき、前記選択手段は、ズーミング終了時の焦点評価値に基づいて、前記山登り合焦モードと前記全域スキャン合焦モードの中から1つの合焦モードを選択することを特徴とするカメラ。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N101:00
FI (5件):
H04N 5/232 H ,  H04N101:00 ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (17件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011CA01 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051DA02 ,  2H051DA36 ,  2H051DB01 ,  2H051EA10 ,  2H051EB13 ,  2H051FA48 ,  2H051GB11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB29 ,  5C022AB66 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235304   出願人:キヤノン株式会社
  • 自動焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-242882   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-018181
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