特許
J-GLOBAL ID:200903054083014600
計算機システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮内 佐一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153767
公開番号(公開出願番号):特開平10-003440
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 発信側の計算機を変更することなく、インタフェースカードを用意することなく、簡単な構成で低コストで通信を引き継ぐ。【解決手段】 仮想アドレスが付加されていた一方の受信側の計算機2が故障したとき同一の仮想アドレスを他方の受信側の計算機3が自己付加し、仮想アドレスへの通信を他方の受信側の計算機3のアドレスに送信するようにルーティング情報を物理ネットワーク4に送出し、一方、発信側の計算機1ではルーティングテーブル28を更新し、中継を依頼し、受信側の計算機3では中継依頼を受けてそのメッセージが仮想ネットワーク8上の自己宛であると判別して受信する。
請求項(抜粋):
通信を発信する計算機に対して物理ネットワークにより通信を受信する複数の計算機が接続され、受信側の計算機は仮想ネットワークにも接続されている計算機システムにおいて、前記受信側の計算機に、仮想アドレスが付加されていた一方の受信側の計算機が故障したとき同一の仮想アドレスを他方の受信側の計算機が自己に付加する仮想アドレス付加手段と、前記仮想アドレスへの通信を他方の受信側の計算機のアドレスに送信するようにルーティング情報を前記物理ネットワークに送出するルーティング情報送出手段と、前記発信側の計算機からの中継依頼を受けてそのメッセージが前記仮想ネットワーク上の自己宛であると判別して受信するメッセージ判別手段と、を設け、前記発信側の計算機に、前記ルーティング情報を受け取り、ルーティングテーブルを更新するテーブル更新手段と、ルーティング情報を参照して他方の受信側の計算機に中継を依頼する中継依頼手段を設けたことを特徴とする計算機システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 351
, G06F 13/00 301
, G06F 13/00 353
, H04L 12/00
FI (4件):
G06F 13/00 351 M
, G06F 13/00 301 P
, G06F 13/00 353 M
, H04L 11/00
引用特許: