特許
J-GLOBAL ID:200903054085241670

ジョブ管理方法、ジョブ管理装置およびジョブ管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245741
公開番号(公開出願番号):特開2009-075956
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】複数の計算ノード間で情報をやりとりしながら処理を進めていくタイプのジョブを実行する場合にもクラスタに含まれる計算ノードを効率よく活用する。【解決手段】ジョブ管理装置12は、空きノードの数が、新たに受け付けられた第1のジョブが必要とする計算ノード数よりも少ない場合に、実行に必要な計算ノード数が、第1のジョブが必要とする計算ノード数と空きノード数の差以上である第2のジョブを実行中のジョブから選択する実行停止ジョブ選択部125cと、選択された第2のジョブを実行停止状態とし、第2のジョブによって使用されていた計算ノードと空きノードにおいて前記第1のジョブを実行させる優先実行部125bとを備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コンピュータクラスタの空き計算ノードの数が、第1のジョブが必要とする該計算ノード数よりも少ない場合に、実行中で、該第1のジョブよりも優先度が低く、かつ実行に必要な該計算ノード数が該第1のジョブの実行のために不足している該計算ノード数以上のジョブを第2のジョブとして選択する実行停止ジョブ選択ステップと、 前記第2のジョブの全ての処理を実行停止状態とし、前記第2のジョブによって使用されていた前記計算ノードと前記空き計算ノードにおいて前記第1のジョブを実行させる優先実行ステップと、 前記第1のジョブの実行が完了した後に、前記第2のジョブの実行を再開させる実行再開ステップと を含むことを特徴とするジョブ管理方法。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 462B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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