特許
J-GLOBAL ID:200903054089556358
車輪用軸受装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204219
公開番号(公開出願番号):特開2008-030554
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】装置の軽量化、低コスト化を実現する車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】外方部材4の車体取付フランジ4bの基部には、インボード側に延びる略円筒状のパイロット部17が形成されている。パイロット部17の外周面には、鍛造加工によって、鍛造加工の加工面を残した凹部17aが形成される。一方、パイロット部17の凹部17a以外の部分には、機械加工により、略均一な円筒状をした加工面を有する凸部17bが形成される。凹部17aと凸部17bは、パイロット部17の外周の12箇所に交互に等配されている。これにより、外方部材4の剛性を低下させることなく軽量化を図ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内周に複列の外側転走面が形成され、外周に車体取付フランジが形成された外方部材と、
アウトボード側の端部に車輪取付フランジを一体に有し、外周に軸方向に延びる円筒状の小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入された少なくとも一つの内輪とからなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、
前記両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、を備えた車輪用軸受装置において、
前記外方部材が、前記車体取付フランジよりもインボード側に延びてナックルとすきま嵌合するパイロット部を有し、該パイロット部の外周面に、鍛造加工の加工面を残した凹部と、機械加工による加工面を有する凸部とが交互に形成されていることを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (4件):
B60B 35/02
, F16C 33/58
, F16C 41/00
, B60B 35/18
FI (4件):
B60B35/02 L
, F16C33/58
, F16C41/00
, B60B35/18 Z
Fターム (10件):
3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101FA44
, 3J101FA51
, 3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-121016
出願人:NTN株式会社
審査官引用 (3件)
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車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-121016
出願人:NTN株式会社
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エンコーダ付転がり軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-151238
出願人:NTN株式会社
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駆動車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-380537
出願人:NTN株式会社
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