特許
J-GLOBAL ID:200903054105465163

車両および駆動装置並びに車両の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354938
公開番号(公開出願番号):特開2007-153269
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】エンジンからの前進走行用の動力とモータから変速機を介して出力される動力とを用いて走行する車両において、変速機をダウンシフトしている最中にシフトポジションがドライブポジションからリバースポジションに変更されたときに、より確実に後進走行する。【解決手段】ダウンシフトが行なわれている最中にシフトポジションがリバースポジションに変更されたときには(S170,S180)、ダウンシフトが完了するまでエンジンを自立運転すると共に要求トルクTr*に基づくトルク指令Tm2*でモータを制御する(S190,S240)。これにより、ダウンシフトの最中にリバースポジションに変更されたときに、エンジンから車軸に出力される前進走行用のトルクがモータから変速機を介して車軸に出力される後進走行用のトルクよりも大きくなるのを抑制することができ、より確実に後進走行することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関を有し、該内燃機関が運転されているときには前進走行用の駆動力を車軸側に出力する内燃機関装置と、 動力を入出力可能な電動機と、 前記電動機の回転軸と前記車軸側とに接続され、変速段の変更を伴って前記回転軸と前記車軸側との動力の伝達を行なう変速手段と、 走行に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、 前記変速手段の変速段の所定の変更が行なわれている最中にシフトポジションが前進走行用ポジションから後進走行用ポジションに変更されたときには、前記変速手段の変速段の前記所定の変更が継続された状態で、前記内燃機関装置から前記車軸側に出力される駆動力が制限されて前記設定された要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関装置と前記電動機と前記変速手段とを制御する制御手段と、 を備える車両。
IPC (10件):
B60W 10/10 ,  B60W 20/00 ,  F16H 61/02 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/04 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/00 ,  B60L 15/20 ,  B60W 10/04
FI (15件):
B60K6/04 350 ,  F16H61/02 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 555 ,  B60K6/04 710 ,  B60K6/04 733 ,  F02D29/02 D ,  F02D29/00 H ,  B60L15/20 K ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301B ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/04
Fターム (50件):
3D041AA51 ,  3D041AA74 ,  3D041AA75 ,  3D041AB00 ,  3D041AC01 ,  3D041AC15 ,  3D041AC18 ,  3D041AD00 ,  3D041AD02 ,  3D041AD10 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE03 ,  3D041AE31 ,  3D041AE40 ,  3G093AA05 ,  3G093AA07 ,  3G093CB08 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093EA02 ,  3G093EB03 ,  3G093EC02 ,  3J552MA02 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB08 ,  3J552PA31 ,  3J552RA22 ,  3J552RB18 ,  3J552UA07 ,  3J552VA64W ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI22 ,  5H115PU24 ,  5H115QE13 ,  5H115QN03 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE03 ,  5H115SE08 ,  5H115SJ14 ,  5H115TB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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