特許
J-GLOBAL ID:200903054130052540

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083293
公開番号(公開出願番号):特開2003-276616
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】ステアリング装置の既存の部材を使用し、別途部材を設けることなく、低価格に、ステアリング軸などの装置に生じる衝撃力を効率良く吸収することにある。【解決手段】先端にステアリングホイールを有するステアリング軸と、該ステアリング軸を内部に嵌挿させて保持するハウジング筒とを備え、かつ該ハウジング筒内で、上記ステアリング軸を連結部材を介して軸方向にスライドさせる電動モータを備えたステアリング装置であって、上記連結部材は、上記ステアリング軸を軸方向にスライドさせる連結ロッドからなり、該連結ロッドは、外筒と、該外筒内をスライド自在に嵌挿する軸とからなり、該外筒および上記軸を貫通するように、1又は2以上のピンを圧入し、該ピンを、衝突時などに生じる衝撃力でコラプスさせるようにした。
請求項(抜粋):
先端にステアリングホイールを有するステアリング軸と、該ステアリング軸を内部に嵌挿させて保持するハウジング筒とを備え、かつ該ハウジング筒内で、上記ステアリング軸を連結部材を介して軸方向にスライドさせる電動モータを備えたステアリング装置であって、上記連結部材は、上記ステアリング軸を軸方向にスライドさせる連結ロッドからなり、該連結ロッドは、外筒と、該外筒内をスライド自在に嵌挿する軸とからなり、該外筒および上記軸を貫通するように、1又は2以上のピンを圧入し、該ピンを、衝突時などに生じる衝撃力で破断しコラプスさせるようにしたことを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/19 ,  B62D 1/18
FI (2件):
B62D 1/19 ,  B62D 1/18
Fターム (4件):
3D030DD63 ,  3D030DD79 ,  3D030DE23 ,  3D030DE25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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