特許
J-GLOBAL ID:200903054158572433

板 材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152362
公開番号(公開出願番号):特開2001-329681
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】十分な寸法安定性を備えており、凹凸部や雄雌実部といった嵌合部位に良好な寸法精度と十分な強度を確保することができる板材を提供する。【解決手段】表裏両面に防湿層20、30が形成された基材10にナラ突板40を貼着した床板であり、基材10は、合板層10Xの表裏両面に、乾式法によって製造された比重が0.8以上の木質繊維板からなる繊維板層10Y、10Yが積層された3層構造になっている。長辺側の一端部には表面側切除部が、相対する他端部には裏面側切除部がそれぞれ形成されており、表面側切除部の端面11aには雌実13が、裏面側切除部を有する一端部の先端面10bには雌実13に嵌合可能な雄実14がそれぞれ形成されている。また、表面側切除部の下面には凹部15が、裏面側切除部の上面には凹部15に嵌合可能な凸部16がそれぞれ形成されており、この凹部15及び凸部16は繊維板層10Y部分に形成されている。
請求項(抜粋):
一方の端部は、その表面側が切除されることによって形成された表面側切除部を有すると共に、相対する他方の端部は、その裏面側が切除されることによって形成された裏面側切除部を有しており、前記表面側切除部の端面には、雌実または雄実が形成されていると共に、前記表面側切除部の下面には、凹部または凸部が形成されており、前記裏面側切除部を有する他方の端部の先端面には、前記雌実または雄実が嵌合する雄実または雌実が形成されていると共に、前記裏面側切除部の上面には、前記凹部または凸部が嵌合する凸部または凹部が形成されている基材を備えた板材において、前記基材を、乾式法によって製造された木質繊維板からなる繊維板層と、合板からなる合板層とによって形成し、前記繊維板層に前記凹部及び前記凸部が形成されるように、前記繊維板層と前記合板層とを積層したことを特徴とする板材。
IPC (2件):
E04F 15/04 ,  E04F 13/08
FI (3件):
E04F 15/04 F ,  E04F 15/04 C ,  E04F 13/08 M
Fターム (23件):
2E110AA27 ,  2E110AA47 ,  2E110AA48 ,  2E110AB04 ,  2E110AB05 ,  2E110BA05 ,  2E110BA12 ,  2E110BA22 ,  2E110BD23 ,  2E110DA03 ,  2E110DA22 ,  2E110DA23 ,  2E110DB23 ,  2E110DC08 ,  2E110GA33W ,  2E110GA33X ,  2E110GA33Y ,  2E110GA42W ,  2E110GA42X ,  2E110GA42Y ,  2E110GB62W ,  2E110GB62X ,  2E110GB62Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 床 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317769   出願人:大建工業株式会社
  • 床 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-226460   出願人:株式会社ノダ
  • 床材および床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334983   出願人:朝日ウッドテック株式会社
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