特許
J-GLOBAL ID:200903054158934157
射出成形同時絵付方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099287
公開番号(公開出願番号):特開2001-277289
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アンダーカット部を有する加飾積層製品を、柄伸び、しわ、破れ等が生じることなく、効率よく生産できるようにされた射出成形同時絵付方法及び装置を提供する。【解決手段】 アンダーカット部を形成するためのスライドコア12Bが設けられた雌型12のパーティング面14上に絵付シートSを押圧して固定保持するクランプ手段20と、絵付シートSを雌型キャビティ13に沿うように延伸させるシート延伸手段15と、前記雌型12と雄型との間に形成された成形キャビティ内に流動状態の樹脂を注入充填する樹脂射出手段と、を有し、絵付シートSを延伸させる前に、絵付シートSのうちの接着積層されるべき部分Saを前記雌型キャビティ13側に凸となるように予め仮成形するシート仮成形手段25が設けられてなる。
請求項(抜粋):
アンダーカット部を有する加飾積層製品を得るための射出成形同時絵付方法であって、前記アンダーカット部を形成するためのスライドコアが設けられた雌型のパーティング面上に絵付シートを供給するシート供給工程と、絵付シートを前記雌型パーティング面に押圧して固定保持するクランプ工程と、絵付シートを真空吸引して雌型キャビティに沿うように延伸させる延伸工程と、前記雌型と雄型との間に形成された成形キャビティ内に前記雄型側から流動状態の樹脂を注入充填する射出成形工程と、を含み、前記延伸工程開始前に、前記絵付シートのうちの接着積層されるべき部分を前記雌型キャビティ側に凸となり、かつ、前記雌型キャビティにおけるアンダーカット端面と前記絵付シートのうちの前記アンダーカット端面に沿わせられるべき部分とのなす角度が90度以下となるように予め仮成形することを特徴とする射出成形同時絵付方法。
IPC (3件):
B29C 45/14
, B29C 45/44
, B29K105:20
FI (3件):
B29C 45/14
, B29C 45/44
, B29K105:20
Fターム (24件):
4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB19
, 4F202CK32
, 4F202CK54
, 4F202CK83
, 4F202CQ01
, 4F202CQ06
, 4F206AA13
, 4F206AA15
, 4F206AA21
, 4F206AA28
, 4F206AA41
, 4F206AA42
, 4F206AD09
, 4F206AF10
, 4F206AG03
, 4F206JA07
, 4F206JB19
, 4F206JF05
, 4F206JF23
, 4F206JL02
, 4F206JN26
, 4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (16件)
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特開平4-219220
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射出成形同時絵付方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021530
出願人:大日本印刷株式会社
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特開平4-219220
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