特許
J-GLOBAL ID:200903054188166138

デジタルフリッカメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340250
公開番号(公開出願番号):特開2002-148292
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】測定開始から測定可能となるまでの待機時間を短縮して作業性を向上できるデジタルフィリッカメータの提供。【解決手段】入力された測定対象の電源信号を二乗演算と基本波の2倍の帯域の削除を行うローパスフィルタと、直流分の削除を行うハイパスフィルタとを経ることにより、処理する二乗検波をデジタルで実現するデジタルフリッカメータにおいて、入力波形を特定して入力しておく所定の初期化処理を行い、しかる後、該初期化処理に対応させた周期の開始位置を先頭として各デジタルデータの先頭データから最終データに至るまで順に、二乗演算と前記ローパスフィルタによる演算とすでに前記初期化処理を終えている前記ハイパスフィルタによる演算とを行うことにより処理する。
請求項(抜粋):
入力部を介して入力された測定対象の電源信号を二乗演算と基本波の2倍の帯域の削除を行うローパスフィルタと、直流分の削除を行うハイパスフィルタとを経ることにより、処理する二乗検波をデジタルで実現するデジタルフリッカメータにおいて、入力波形を特定してその擬似的な波形を合成し、該合成波形を前記ハイパスフィルタにこれが安定化するに十分な時間に相当する分だけあらかじめ入力しておく初期化処理を行い、しかる後、該初期化処理に対応させた周期の開始位置を先頭として各デジタルデータの先頭データから最終データに至るまで順に、二乗演算と前記ローパスフィルタによる演算とすでに前記初期化処理を終えている前記ハイパスフィルタによる演算とを行うことにより処理させたことを特徴とするデジタルフリッカメータ。
IPC (2件):
G01R 29/00 ,  G01R 19/00
FI (2件):
G01R 29/00 H ,  G01R 19/00 A
Fターム (8件):
2G035AA21 ,  2G035AC01 ,  2G035AC04 ,  2G035AC05 ,  2G035AC11 ,  2G035AC16 ,  2G035AD28 ,  2G035AD55
引用特許:
審査官引用 (7件)
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