特許
J-GLOBAL ID:200903054224509977

緩衝部材及び防護柵支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053073
公開番号(公開出願番号):特開2009-209573
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】道路用支柱に設置する施工作業を容易に行うことができる緩衝部材を提供する。【解決手段】固定用孔を有するベース部2を備える道路用支柱1を所定の場所に固定すべく、前記ベース部2に締付力を付与する締付部8が設けられる棒状の固定部材7が前記固定用孔に挿通される固定構造に用いられ、固定部材7が前記固定用孔に挿通された状態において当該固定部材7に挿通されて締付部8とベース部2との間に設けられ、道路用支柱1に荷重が作用したときに前記固定部材7に作用する荷重を緩衝するよう構成されてなる緩衝部材9であって、前記固定部材7が挿通可能な筒状部91と、該筒状部91の一端又は他端の少なくとも何れか一方に設けられ、前記筒状部91の外径Φ1よりも大きい外径Φ3を有する鍔部92とを備え、筒状部91と鍔部92とは一体的に接続されていることを特徴とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定用孔を有するベース部を備える道路用支柱を所定の場所に固定すべく、前記ベース部に締付力を付与する締付部が設けられる棒状の固定部材が前記固定用孔に挿通される固定構造に用いられ、固定部材が前記固定用孔に挿通された状態において当該固定部材に挿通されて締付部とベース部との間に設けられ、道路用支柱に荷重が作用したときに前記固定部材に作用する荷重を緩衝するよう構成されてなる緩衝部材であって、 前記固定部材が挿通可能な筒状部と、該筒状部の一端又は他端の少なくとも何れか一方に設けられ、前記筒状部の外径よりも大きい外径を有する鍔部とを備え、筒状部と鍔部とは一体的に接続されていることを特徴とする緩衝部材。
IPC (1件):
E01F 15/04
FI (1件):
E01F15/04 B
Fターム (8件):
2D101CA06 ,  2D101DA04 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA23 ,  2D101FB02 ,  2D101FB14 ,  2D101GA17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 衝撃吸収部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349172   出願人:日本保安器材製造株式会社
  • アンカーボルト耐震工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-124310   出願人:岡部株式会社, 九谷和秀
  • ボルト締結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183343   出願人:大和ハウス工業株式会社, 株式会社大和総合技術研究所
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審査官引用 (5件)
  • 衝撃吸収部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349172   出願人:日本保安器材製造株式会社
  • アンカーボルト耐震工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-124310   出願人:岡部株式会社, 九谷和秀
  • ボルト締結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183343   出願人:大和ハウス工業株式会社, 株式会社大和総合技術研究所
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