特許
J-GLOBAL ID:200903070654473734
ボルト締結構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
神保 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183343
公開番号(公開出願番号):特開2002-372021
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【目的】 伸び能力を確保することで遊びを生じるボルト締結箇所の発生等を防止することができるボルト締結構造を提供する。【構成】 このボルト締結構造は、ハイテンションボルト3とナット4と降伏体8とを用いて被接合部材1,2を摩擦接合した構造である。降伏体8がハイテンションボルト3の導入張力(被接合部材1,2を挟んだ状態でのハイテンションボルト3の締めつけによる張力)以上、最大耐力以下で圧縮変形を開始することにより、ボルト締結構造全体としてボルト自体の伸びに加えて更なる伸びが得られることになり、且つボルト締結構造として求められる剛性が確保されるべき段階では伸びは生じず、終局的な耐力時に所定の軸力を保持したまま伸びを生じることになる。
請求項(抜粋):
ハイテンションボルトを用いて締結するボルト締結構造において、前記ハイテンションボルトの導入張力以上、最大耐力以下で圧縮変形する降伏体を、前記ハイテンションボルトに外嵌させて荷重を受けるように締結して成ることを特徴とするボルト締結構造。
IPC (4件):
F16B 31/02
, E04B 1/24
, E04B 1/58 506
, F16B 43/00
FI (4件):
F16B 31/02 P
, E04B 1/24 J
, E04B 1/58 506 F
, F16B 43/00 Z
Fターム (15件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA33
, 2E125AB01
, 2E125AC15
, 2E125AG12
, 2E125AG43
, 2E125BA02
, 2E125BB09
, 2E125BB30
, 2E125BE05
, 2E125CA06
, 2E125CA09
, 3J034AA20
, 3J034BA12
引用特許:
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