特許
J-GLOBAL ID:200903054243959533
メタン濃縮システム及びその運用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
綿貫 達雄
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080122
公開番号(公開出願番号):特開2007-254572
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】単位膜面積当たりの処理能力が従来よりも大きく、2段目以降に再昇圧や減圧などの圧力操作を必要とせず、混合ガスから高濃度のメタンと二酸化炭素を回収できるメタン濃縮技術を提供する。【解決手段】二酸化炭素の透過膜を複数段組み合せ、二酸化炭素及びメタンを含む混合ガスから二酸化炭素を分離してメタンを濃縮するシステムであり、前段の透過膜11の非透過ガスを、後段の透過膜12の入口に導き、さらに二酸化炭素を分離して高濃度のメタンを得る。透過膜を複数段設けることにより、各段で二酸化炭素が分離されてガスの組成と流量が変わってゆくことに対応し、各段の入口ガス流量に適する膜面積を設定することで、高濃度メタンと高濃度二酸化炭素を同時に回収できるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二酸化炭素及びメタンを含む混合ガスから二酸化炭素を分離してメタンを濃縮するシステムであって、二酸化炭素の透過膜を複数段組み合せて前段の透過膜の非透過ガスを後段の透過膜の入口に導くことを特徴とするメタン濃縮システム。
IPC (6件):
C10L 3/06
, B01D 53/22
, C02F 11/04
, B01D 71/02
, C07C 9/04
, C07C 7/144
FI (6件):
C10L3/00 A
, B01D53/22
, C02F11/04 A
, B01D71/02 500
, C07C9/04
, C07C7/144
Fターム (22件):
4D006GA41
, 4D006JA57A
, 4D006KA52
, 4D006KA53
, 4D006KA55
, 4D006KA56
, 4D006KB24
, 4D006MB04
, 4D006MC03
, 4D006PB18
, 4D006PB20
, 4D006PB64
, 4D006PB70
, 4D006PC61
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BA14
, 4D059CC10
, 4H006AA02
, 4H006AD19
, 4H006BD82
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
消化ガス貯蔵設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-173461
出願人:三菱化工機株式会社
審査官引用 (6件)
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嫌気性消化醗酵ガスのメタン濃縮方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-284918
出願人:住友精化株式会社
-
燃料電池設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-275122
出願人:三菱化工機株式会社
-
膜分離プロセス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-553026
出願人:レール・リキード-ソシエテ・アノニム・ア・ディレクトワール・エ・コンセイユ・ドゥ・スールベイランス・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード
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